今朝方あった、大阪での地震。

家猫の脱走が、数多く報告されています!


東京の私が地震のことを知ったのは、
昼近くなってからでした。

うちはテレビがないし。

午前中はネットとかSNSも、ほとんど
見てないんですよ。

だから知らなかった。


昼近くになってTwitterを開くと、
大阪で大きな揺れがあったって。

猫関係で繋がっている方が多いから、
タイムラインは必然的に猫の様子。

怯えて、隠れてしまったり。

はたまた、驚いて脱走してしまったり!




揺れで(網)戸が開いてしまって、
そこから脱走してしまった。

そういうケースが散見されます。

玄関のドアを開けた途端飛び出した、
なんてケースも見ました。

避難経路を確保せよと、一般的には
いいますけれど。

それは猫の居場所を確認してから。



避難するほどの被害は、幸いにして
今回は出てはいないようだけど。

いざ、避難となれば。

ペットはどうするのか。

直面せざるを得ない、問題です。



2011年3月11日のとき。

当時の我が家には、猫が4匹。

亡き準、ひな、五郎、みい。

私は利き腕を骨折していて…

とてもじゃないけど、猫を連れて
逃げることはできなかった。



7年前の、猫たち。

猫たちの反応は、様々でした。

パニック状態の五郎は高所に登ろうとして
転落し、鳴き叫んでいました。

準は、私の脚にすがりついてきました。

行かないで!と、言ってるかのように。



今住んでいる家は、強固な建築で知られる
ミサワホームセラミックで建てています。

土地よりも家の方が、高かったくらい。

普通は逆ですよね。

だから災害で建物が損害を受けることは
心配していません。

でも、猫の脱走はどうか。



猫のいる部屋のエアコンは、夏場は
24時間常時稼働させています。

猫が熱中症とかになったら、電気代を
ケチるよりも結果的に高くつく。

そういう考えのもとで、なんですけどね。

夏場以外でも、災害のことを考えたら
結局それが一番いいのかな。



これだけ猫がいるわけですから。

避難はできないもの、との想定でいます。

ひなちゃんなんて、あんなに
デリケートな性格だから。

外に出たら、そのショックできっと
死んでしまうんじゃないか?



ミニマリストの我が家には、家具も
食器もありません。

倒壊したり落下で壊れたりするような
ものは、ほとんどなし。

アップライトピアノくらいかな?



自宅が最も安心だと思える分、
出先で地震に遭うのは怖い。

猫のことが気が気でないだろうから…