今日は帝の眼が片方しか開きません。

そして桃まで、様子がおかしい。



朝から全く元気がありません。

もともとおとなしい子なんだけど、
そういうんじゃなくって。

何か喉に詰まってそうな、素振り。

時々、生唾を飲むような音。



帝はくしゃみが止まらず、目ヤニと
鼻水が出てきました。

ご覧の通り、右目が開きません。

これはまずいな…



動物病院に駆け込みました。

猫鼻気管炎ウイルス感染症。

いわゆる猫風邪で、桃はそれが喉に
きてたみたい。

喉が痛くて、ごはんを食べられない
状態だったようなのですショボーン



帝と桃、まだ会ったことすら
ないんですよ。

部屋を隔離していても、感染を
防げませんでした。

空気感染、侮れません。

猫同士の感染力はかなり強力で、特に多頭飼育の場合は、接触を断つ対策などを行っても、実際に集団で感染を制御することは非常に難しいことがほとんどです。(猫風邪とは?猫同士でうつるのを防ぐには?人間にもうつるの!?、オクスリラボ)



帝、2日で体重が80g増えてました。

食べた分が見事に増えてる

帝はまだ赤ちゃんなので、経過には
とくに注意してあげねばなりません。

ちょっとした風邪が、命取りに
ならないとも限りませんからね。



ももが病院に行くのは、じつに
三年ぶりでした。

たまに結膜炎になるくらいで、滅多に
病気をしたことがない子でしたからね。

今日の体温は39.6度。

猫でも、これは高熱ですね。



本日の医療費は、二頭合わせて
約8,500円でした。

明日の夕方またインターフェロンを
注射しに通います。

いまは対症療法、免疫力を上げて
回復を期待するしかありません。



ももには、皮下輸液も追加。

おなじみソルラクトです。

慢性腎不全の皮下輸液に使う、あれ。

帰宅後、少し食欲が戻ってきました。



寝室の猫達には、当然桃以上に感染の
危険性があります。

多頭飼いはこういうとき、ピンチ。

潜伏期間が1週間あると聞きます。

しばらく気が抜けません。



新之助はおチビさんの相手を
よくしてくれています。

さっき、暗がりで仲良くしてましたニコニコ

新之助はずっと最年少でした。

弟分ができて、嬉しいのかな?



明日になったら、いつもの元気な姿を
見せて欲しいな。

帝も、桃も。


帝、枕元にやってくるようになりました。

下矢印