今年の書き初めは我が家のイケメン猫、準ちゃんでした。


五郎と並んだこの写真、私の大のお気に入りです。

 

まるでポーズとってるように見えるでしょ? 偶然の重なった奇跡の一枚です。

 

富士山​ 私の2017年の書き初め 富士山



\ 2017年 /
書き初めメーカー

鳥 新年の書き初めをしよう 鳥

 

「準」って入力したら、出てきたんですよ。

 

まだまだ俺のことを書けよって、準はきっと言いたいんでしょう。

 

 

子猫の頃はこんな感じで。

 

女の子と見間違われるような、可愛らしい顔立ちだったんですけどね。

 

 

1歳を過ぎると、すらっとした雄猫の顔立ちになりました。

 

ほっぺたの膨らみ方とか、同じメインクーンでも雌猫のひなとは違いました。

 

 

ダブルコートの被毛に、箒のような尻尾がトレードマーク。

 

もっと梳かしてあげたかったけど、とにかくブラッシング嫌いな子でした。

 

自分でやるからいいです、って。

 

 

目を細めた感じも、いいでしょう?

 

渋くって。

 

 

毛布を踏み踏みするのが大好き。

 

メインクーンのオスにしては小柄で、体重は最も重い時でも七キロでした。

 

それでも普通の猫に比べたら、体格は大きかったですね。

 

 

明るく撮っても。

 

 

暗く撮っても。

 

どうやって撮っても絵になる子でした。

 

 

もっとも、キリッとした顔つきの写真は、わざわざ探してこないといけなくて。

 

大体はこんな感じに…抜けてました。

 

 

これは、ジャニーズ系のアイドル顔してたころの準キラキラ

 

ピンク色が似合ってました。

 

だから骨壷袋の色も、ピンク色にしたんです。

 

 

この子たちも、可愛いけど。

 

準に比べたら、イケメン度は落ちるかなーグラサン

 

 

ニューヨーク市の33分署の猫さんが、大晦日の日に亡くなりました。

 

2005年から警察署の一員として暮らしていたそうです。

 

写真見てると、業務の邪魔ばかりしてそうに見えるんだけど。

 

気のせいかな?ねこクッキー

 

 

癌を患う前の準には、本当によく邪魔されたものでした。

 

こちらがパソコンを開いて仕事を始めようとするときに限って、やってくるんですよ。

 

邪魔だ!って放り投げても、猫だからすくっと着地してね。

 

それがまた憎らしい炎

 

 

手術前のころの準……

 

目が窪んで、本当にやつれちゃってました。

 

この頃は邪魔しにくることの方が嬉しかったですよ、むしろ。

 

 

高貴でイケメンな準ちゃんだったから。

 

だから、その尊厳を最後まで守ってあげたかったんです。