ちっとも懐かない猫だから、名前はなつこ。
そう言われながら、最近はようやく信頼関係を築けるようになってきました。
時折写っておりますが、我が家の猫トイレは頭数分だけあるので、8つ。
朝起きて掃除、帰宅して掃除、一日に5回くらいトイレ掃除してますね。
花王のニャンとも清潔トイレというシステムトイレを使ってます。
家の掃除はマキタの充電式クリーナーとロボット掃除機のルンバを併用。
ルンバはタイマーを設定しておいて、毎晩寝ている間に任せます。
30畳あるリビングルームは隅っこにアップライトピアノしか置いてませんから、ルンバが動き回るには最適な環境でしょう。
主夫ですから、掃除も洗濯も料理も家事は私が主にやっているわけですが。
この家を見に来た人は(我が家はミサワホームセラミックの元モデルハウスなので、今でも時折見学者が来るのです)、必ず妻の方に家事の使い勝手を訊くんですよね。
当然答えるのは私の方なんだけど、何度答えても、私には直接訊いてこないんですよ
家の掃除は誰の役割?
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今朝の東京は、太陽が少し差し込んだから今日は少しくらい晴れるかと思いきや。
昼から豪雨になりました。
病院で顎に溜まった膿を消毒して出してもらった準。
帰宅後もずっとカーテンの後ろで怒りまくってて、今日はちっとも写真が撮れません
痛かったんでしょうね。これでスッキリとするといいんですが。
皮肉なもので、胃瘻チューブで給餌しちゃうから投薬も楽なんですよ。
口から薬を飲ませるのには、本当に苦労しましたからね。
ごはんに混ぜても、何か察してしまって食べてくれなくって。
さて、懐かないからなつこ…ではなくて、夏に来たから夏子なのです。
前の家に住んでいた時に縁側に住み着いた、野良の三毛猫。
3年前の夏に、鰹節でおびき寄せて誘拐保護しました。
秋生とは野良猫時代からの仲なんです。
よく2匹で一緒に行動してました。だからまた一緒にしてあげたくって。
結局1年くらい秋生とは保護の時期がずれちゃったんですが、どちらもちゃんと覚えてたみたい。
2年前の秋に今の家に引っ越してきたから、夏子にとってはこの家に住んでいる時間の方がいまは長くなりました。
夏子を引越しさせるのは、それはそれは大変でしたよ……。
あちこち引っかかれボロボロにされながら、これが最初で最後だからって歯を食いしばってキャリーに連れ込みました。
保護した夏から3年。
相当なびびりんぼうで相変わらず一定の距離は保ってはいるものの、最近は随分と触らせてくれるようになったんですよ。
石の上にも三年と言いますけれども。
引越しの時をのぞいて、夏子から近づいて来てくれるのを焦らず待ち続けました。
ごはんのおねだりもしてくれるようになって。
私たちが危害を加えることはないんだって、ようやくわかってくれたんでしょうか。
夏子が構ってもらっていると、やきもちを焼いてるのはももちゃん。
あれだけ人間に対する不信感はあっても猫同士では仲良くできてるみたい。
何頭育てて来ても、猫というのは謎な生き物です。