子供が小さい時は、ハロウィンは子供のための日だった。
近所の普通の家が、まるでお化け屋敷のようになって、家々の前庭には骸骨やらパンプキンやらが飾られ始めると
子供達も私もワクワクした。
コスチュームを用意して、時には手作りの衣装を用意したりもした。
ハロウィン当日は暗くなるまで待ち切れない様子の子供達。街灯が点る頃にトリックオアトリートに出かける。
もう子供達は大人になってしまったけれど、それなりに毎年仮装して楽しんでいるみたいだ。
私も、アメリカで暮らして仕事を始めてから、仮装するのが楽しみになった。
ヨガでも、みんな仮装して集まってヨガをするのが楽しい。ホットヨガで汗をびしょびしょにかくのでそんなに着込むことは出来ないのだけれど、死人の格好をしてきて死者のポーズ(ヨガのポーズ)をとるとか、仲間と色違いのチュチュを着てくるとか、結構面白い。
仕事先でも、私はスタートレックのコスチュームを着てつけ耳をつけていったりした。今年はどうしようかな。
友人の毎年開くハロウィンパーティーでは、みんな仮装して集まってダンスをする。
かなり本格的で馬鹿馬鹿しいコスチュームにお互いに驚いたり笑ったり。
そのパーティーのために、私はホーカスポーカスという映画の魔女の1人、サラのコスチュームを用意した。
金髪のロングヘアのウイッグをかぶるのだけれど、なんだか友近のギャグのキャラクターのキャサリンみたいで
なんだかイマイチ。
面白いわけでも、本格的なわけでもなくて、中途半端なディズニーキャラクターみたいで、本当にイマイチ。
なんらかの解決策を見つけなくては。
なんだか能天気な悩みを抱えているハロウィン前の日曜日でした。