引っ越しの準備〜3〜 | ケンブリッジ生活・サンディエゴ生活

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2019年からのイギリス・ケンブリッジ生活を機にブログを始めました。2023年春からは、アメリカのサンディエゴに暮らしています。

さて、今日はキッチンの片付け+梱包。

とりあえず、引っ越し先も日にちも決まっていないので、必要最低限の食器や調理器具、食材はそのまま、手をつけられるところから始めることにした。

 

プチプチで、ガラスのコップやマグカップ、食器などを包んで段ボールに詰めてゆく。

意外にも、サクサクと仕事が進み、あっという間に5個の段ボールが積み上がった。

 

調味料や乾物などがしまってある棚や引き出しを整理しつつ、掃除もした。

気をつけていたのに、、、ここにも、モヤモヤするものが、、、。

すごく美味しくなかったピーナツバター。蓋をして、棚に戻したものの、多分、この先も食べることはないと思われる。

他にも、味が好みじゃなかったポン酢醤油の大瓶とか、、、。

あとは一年に一度くらいしか使わないシーズニング。

一つは、オールドベイシーズニングというもので、蟹を食べるときに溶かしたバターに混ぜ、そこに蟹や海老をディップして食べる。でも、蟹なんて一年に一、2回しか食べないので、まるでなくならない。こういうのって、使い切りサイズとかで売られていたらいいのに。

夫がやたら買ってくるナッツ類。これはジップロックに一まとめした。

いろんな種類の微妙な量残ったパスタ。

乾物も、キクラゲとか、次、いつ使うかな〜とか思うものがあったりする。

今年以内に、これらの乾物や食材は消費しようと思う。こうして、たまに食料品棚を点検することって大切。

 

片付けといえば、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんは数年前、一世を風靡した。

カリフォルニアに住んでいる彼女は、依頼されたアメリカの片付かない家に行き、片付けを指示するのだけれど、まず、彼女は家の中心とも言えるような、気の集まる場所に座って、瞑想のようなものをする。

そして、その家に住んでいる人にも、一緒にそれをして、その家に感謝をすることを促す。

私は、彼女のそんな澄んだ心を感じさせる言葉や行動に感動した。

 

彼女は、巫女さんのアルバイトをしていたことがあるそうで、なるほど、彼女の仕事ぶりはまるで神事のようだとも思った。

 

こうやって、家の中を片付けたりしていると、自分がいかに食べ物やものをぞんざいに扱ってきたのかがわかる。だから、これを機会に、もっといろんなものを大切にして生活しようと思うのだった。

まず、買う前に、よーく考えてから買うことにする。という第一歩から始めたい。

 

シンプルが一番!

そして、モヤモヤアイテムには早く対処するべし。

ということを心に刻んだ一日でした。