スーパーで、気になっている飲み物があった。
それは、エルダーフラワーコーディアルという飲みもの。
パッケージが可愛らしい。
でも、エルダーフラワーって聞いたことがないけれど、、、。
調べてみると、これは5月ごろ、そこらへんで咲いているエルダーフラワーのシロップ漬けのような飲み物らしい。
マスカットのような爽やかな味と香りだとか、、、。
買って、飲んでみたら、ふんわりと薄甘くて花のような果実のような香りの飲み物。
英国やフランスなどでは、昔は、この季節になると主婦がエルダーフラワーを摘んで、この飲み物を作っていたのだとか。
これが、エルダーフラワーの花。
このエルダーフラワーの咲いている木は、そこら中に沢山あるので、さて、私もコーディアルなるものを作ってみようか。と思っていたのだが、必要なクエン酸が見つからず、もう花の季節も終わりかけている。
この花の後には、エルダーベリーという実がなるらしく、それでシロップやお酒が作れるらしい。シロップは風邪に効くので、実がなったら、シロップを作り、家に常備されていたという。
エルダーフラワーやベリーを野に出て、カゴにいっぱい摘んで、キッチンを良い香りでいっぱいにして、家族のために、飲み物やお薬を作るのは、楽しいだろうなあと思う。
住んでいる土地で、自然が与えてくれるものを、大切にする生活っていいなあと思う。
エルダーフラワーを摘んでドリンクを作ることは出来なかったけど、エルダーベリーではシロップ作りをしてみたい。
その前に、そこらへんで今沢山の花をつけているブラックベリーやラズベリーがなるのが楽しみ。
それこそ、お散歩がてら、沢山のベリーを摘んで、クランブルやトライフルを作るのが待ちきれない。