いよいよ来るべきものが来た、とも思うところもあるけど。一度、自分のこれまでの作品を振り返り、「公開内観」でもしてみようと思う。
Evangelion Another Impact Vol.2
まあ、音楽仲間から知らされた、「二次創作」というジャンルとともに、全てはこれからはじまったよね。そして、最早、最初からオリジナルの世界を逸脱してる、みたいな意見もいただいた気がするけど、おれ的には、所謂、「オリジナル」の世界観のなかで、当初は終わらすつもりだった。けど、とある友人の、「エヴァとは終わらないところが魅力」云々、といった甘い囁きに刺激され、「小学校時代に描いた、自分のオリジナル小説世界とくっ付ける!」という、今思えば、よくぞ、それで我ながら繋がったと自分を誉めてやりたい一作。
そして、2016年5月31日、火星が地球に最も最接近した日に、我が身に起きた不可思議な現象を元に、それに、それまでも我が身に起きてた不可思議な現象を加え、ただ、それだけでも面白くないだろうと(て、いうか、ホントの体験部分はもうちょい不気味でもあったので)、自分のオカルト趣味、なかでも、主に興味あるパラレルワールドについての自論のようなものも展開できたのがこちらの作品だな。
2016年の6月辺りには既にプロットは有って、その後、「君の名は。」を鑑賞後に、(……まずい。パクリって言われたらやだな)って思って、いよいよ2019年12月に、いざ発表ってなったときは、(えーい!言われたらそれまでよ!)だとか思ったけど、全くそんなご意見なくこれてよかった作品ᐠ( ¨̮ )ᐟ
で、この作品で、言ったら、ぶっちゃけ、一度、おれの「全部」はブランクも構わず再びの小説への覚醒のままに閃きのピークに達し、出し尽くすだけ出し尽くしちゃったんだろうとは思ってる。
「奇を衒う」ってわけじゃないけど、音楽にしろ、小説にしろ、結局、エンタメだと思うんだ。この頃にはそんなふうにも思い始めてたんじゃねーかな🤔で、おれが一読者だとしたら、やっぱり読み進める度に、「なんだこれは?!」って思える内容のものが読みたい。それがエンタメ。だからこその「設定」、それも「トンデモ設定」が物語には効く、って、風呂場で熟考したもんだ。そして思いついた百合、「ババおね」には、(よくぞ!閃いた!)と思うと同時に(これ誰得だw)とも思ったけど。
その他、やっぱりノンケの男だから、BLは無理、他所当たってとばかりに、百合、というものに関しては、思う限りのエログロナンセンスを詰め込めたと思う。
で、此処で、特筆なのは、自分のなかにある、「STARWARS」の影響から来る強烈なスペースオペラ願望とともに、描こうにも描きづらいと思っていた、日本の弥生時代、特に、邪馬台国に持つイメージみたいなものも具現化できてしまった、ということなんだよね🤔
まあ、後に知識的にちょっと誤解があったことも知るんだけど(´^ω^`)ブフォwww
そして、(……最早、この作品が、「Evangelion Another Impact Vol.2」のその後の完全オリジナル話でいいな)とも最近思えてしまってる作品のひとつだ。
これは、できれば、もう一度やり直してもいいなーと思ってる。でもそのモチベがあるかは微妙w
ただ、中学の頃、所謂、「異世界」という世界から帰還してきた後からはじまる物語の冒頭みたいのを書いたのは覚えてて。当時以上の、空前の「異世界ブーム」のなか、一石を投じてみようとは思ったんだ。たしか。
ただ、もう中学のある時期で、自分が日本人、東洋人であるって思うと、ファンタジー=西洋風世界って公式への違和感のままに来てたから、このときは、西洋風な世界を描く、書くことがやっぱ、どこか苦痛ですらあったんだよなー。
あと、「二つの月」で、おれなりの「異世界論」は既に語ったとも思うと、尚更。
あと、ここいら辺りからエンタメとしての百合とはいえ、「ババおね」含めた、「焼き回し」に、なんだかひっかかりはじめる。
まあ、これまでも多分、ここに記事にしてるとも思うんだけど、「二つの月」、「太陽の帝国」に関しては、まあ、言ってしまえば、その日見た夢、で片付けられる案件、経験に背びれ尾びれを付けてったとも言えるんだけど。いよいよブランクから再覚醒し、突き進みはじめた文学街道のなか、お話として、純粋に閃いた、言わば「新作」は、この一本になると思う。
実際の自分のリアル世界も巻き込んだ、って発想もよかったと思うし、要するに、おれは、宇宙が大好きなんだなwなんてこともよーくわかった。
エンタメ要素として、「1.5次創作」な箇所があるところとかもいいと思う!
で、「僕が今、此処にいる理由は君となら世界救えるかもしれないから」のMVでも表現されてることだけど、実際、裏設定で、今作は、「Evangelion Another Impact Vol.2」の間に幾枚ものあわせ鏡があるかもしれないが、実はパラレルワールドで、世界自体は繋がっている、ってのは、どこかの記事にもしたと思うんだけど、て、ことは、(……これも「Evangelion Another Impact Vol.2」のアフターストーリーのひとつと言ってもいいな)と、最近思えてしまってる作品なのだ🤔
そして、満を持して、というか、勢い、というか、小学校時代からの、もう悲願かもしれない、歴史小説ってのも、いよいよ先月、ひとつの形にできたってわけだ。
この作品においては、歴史好きなりに、日本本土と、そして琉球沖縄の史実から見えてきた、感じた、自分の自論、持論を、とうとうと語ることもできた気がする。それらをコラムっぽく明文化することもできたかもしれないけど、「小説」っていうエンタメに、うまく落とし込めた、ってわけ!
まあ、この記事も、言ったらこれの「焼き回し」みたいなもんなんだけどね🤔
んー。目下、例えば、「太陽の帝国」でやるだけやった、「トンデモ百合設定」の「幅」、とか増やしておきたいかも🤔
今のままだと、(また、これかー苦笑)って自分がなっちゃうから、なにより自分が(なんだこれー(≧▽≦))って思えるイメージを含ましときたい。
たしか、「太陽の帝国」のファーストシーズンかなんか、終わった辺りだと思うんだけど、三ヶ月くらい、音楽ばっかになった時期もあった気がすんだよね🤔
まあ、「シミュレーション」は色々やったりしつつ、とりあえず、もうしばらく休むでひょーᐠ( ¨̮ )ᐟ