ペンギンカフェオーケストラ~オススメもの その1~ | TOMTOM日誌

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シンガーソングライター♪本庄冬武のオープン日誌( ゚∀゚)




このカテでは、気づけばいつでもマニアック志向な あたしのオススメな音楽などを紹介していくぜグッド!

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記念すべき第一弾目はイギリス出身の作曲家サイモンジェフス率いるペンギンカフェオーケストラ。

特にこのCDはやばい。
サイモンジェフスが、日本遠征の時に京都のゴミ収集所でたまたま拾ったハーモニウムで作曲したアイリッシュっぽい名曲「Music for a found harmonium」。これがたまんない!元々もってた同じCDには、最後のボーナストラックに、この曲の完全アコースティックギターverが入ってた。因みにこの曲はアコギはレギュラーチューニングじゃ弾けません。オープンDチューニングじゃなきゃ無理でしょう。

このサイモンって人は音楽学校にも入るんだけど、知識や理論ばっか詰め込もうとする授業体系に嫌気がさして、10か月で辞めちゃうわけ。その後、東洋音楽、エスニックやアフリカ民謡を聴いて衝撃をうけて、その衝撃を、西洋人である自分なりの解釈で取り入れて、新たな音楽を作り出そうと頑張った人。

聴いてみると、東洋風なんだけど、クラシックっぽかったり、もう完全に宇宙と交信しちゃってるような曲だったり、電話の呼び出し音を基調にして出来た曲だとかハワイアンとヨーデルが混じり合ったような曲だとか面白い曲の目白押しです。タワレコだと「New Age」のコーナーにあるよ!


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来年はお花見しよう。
きっと楽しいお花見をしよう。