センターから犬1匹の引取り

 本所からパピヨン♂の引取り。搬送はブンママさん、ありがとうございます。

 引取りに関しては、かなり悩んで、会のスタッフに意見を聞いたり・・・・

 やっと心を決めて本日の引取りとなった。

 悩んだわけは、ワンワンワン~がかなりあること。

 センターで見ていただいていた限り、よく吠える。そして、抱っこされたりされることにかなり抵抗。

 オレ様気質もあると思うが、去勢してあるにも関わらず、なかなか難しそうな子に思える。

 センター内と外に出てからは、ずいぶん変わる子が多いが、このパピヨンはどうだろう。


 ●パピヨン♂ジャック 推定5~6歳

  去勢済・ワクチン等は近日実施


  パピヨン♂


  パピヨン♂ パピヨン♂

  しばらく、ゴッドハンド・カコさん宅で様子を見ていただくことになった。

  ちょっと寄り目? なんとも愛嬌のあるお顔。

  カコさん、よろしくお願いします。


    パピヨン♂ジャックの様子はこちらで  → ●晴れときどき仮ママ



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 昨年のこの時期に比べたら小型犬の収容が減っている。

 その代わり、処分持込犬が増えたように思うとセンターの担当者の方がおっしゃっていた。

 猫の処分持込は、相変わらず多い。

 この日は、9匹の成猫が処分持込された。(すべて同じ飼主ではない)

 年齢を聞くと、まだ8ヶ月くらいの子が3匹、1歳半が2匹、3歳が1匹、1~2歳が2匹、そしてもう1匹年齢を聞くのを忘れたが1匹。

 一番若い8ヶ月くらいの子3匹の引取りも考えたが、我が家はキャパシティいっぱい。

 里子に出したい保護猫は基本的にゲージ生活なので、それが長期になることも可哀想・・・。

 増えすぎて困ったゆえに持込んだ方もあったそうだが、最初の子に避妊去勢さえしておけば、こうして処分に送られる子がいなかった・・・ 悲しく繰り返される処分。

 当会は猫の保護体制がまだ整っていないので、1匹里親さんが決まったら1匹・・・という感じで、成猫の引き取りは細々と続けているが、こうして毎週毎週、助けられない命がほとんどで、なんとか体制をもう少し頑張って作っていかないと・・・と考えている。