また続きw
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サリアは、起き上がって少し部屋の中を歩いた。
明るい所で自分の肌を見ると、驚いた事に、灰色になっていた。
「え・・・・。どうして・・・。」
「君は、ノアとして覚醒したんだよ♪さっきもいったじゃん♪」
アリスは?アリスはどこなんだ?
「あの・・・。えっと・・・。」
「?どうしたの?まだノアだって事が信じられない?」
「いや、そう言う事じゃなくって・・・。ここは・・・ここはどこですか?」
「僕らの家♪今、千年公はいないけどぉ」
千年公・・・?
サリアはどこか懐かしいような名前だと思った。
すると部屋のドアが開いて、誰かが入って来た。
「おい、ロード。宿題終わったのか?」
「終わってないよぉ!だってめんどくさいしぃ~」
「ん?そこに居るのは誰だ?」
「この子、新しいノアの子だよぉ。サリアって言うんだ~。」
「あ、サリアです。えっと・・・。」
「この人はティッキーだよぉ。ティキ・ミック。」
そのティキと呼ばれる男の人は、ロードに宿題を手伝わされていたらしい。
「よろしく。」
「よろしく」
ロードは笑って、
「仲良くしようねぇ!」と言った。
       ★
アリスは、部屋をでた。
さっきラビ逹に挨拶をしに行くといってしまったからだ。
「まったく、この広い所を回るなんて・・・。」
面倒くさそうに歩くアリス。
「それにしても・・・。どこへ行けばいいのかさっぱりわからない・・・。」
そう呟いていると、リーバーが来た。
重い荷物を持って大変そうだ。
「お、アリス、さっき室長が呼んでたぞ。なんでも、団服と武器の事で用事があるとか」
「そうか。じゃあ、行く」
そう言って司令室へ向かった。
「室長。入るぞ」
「どうぞ」
ドアを開けるとそこには長身の男の人。
「何か用か?」
「君のイノセンスとのシンクロ率は82㌫だったよ。」
「そうか」
「で、武器の形だけど、どういうのがいいかい?」
「扇型。扇子の大きいやつみたいなの。」
「わかった。じゃあ、それだけだから」
司令室をアリスは出た。

続く♪
                          

さっきの続きw
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ラビ逹が部屋を出て、一人になったアリス。
アリスはまたベッドの毛布の中に潜った。
「あの~・・・。えっと、どなたかいますか~?」
「またか・・・・。誰だ」
「ゆずです!新人の!ここにも、新人の子が居るって聞いたんですけど」
「入れ」
「失礼しまぁす」
バカっぽいのが来た、とアリスは思った。
毛布の中から、少し顔を出すと小声で言った。
「何の用だ」
「自己紹介しにきたんです!あたし、ゆずって言います、よろしく!」
「・・・僕はアリスだ」
そう言うとアリスはまた黙り込んだ。
そして、細々と言った。
「一人に・・・してくれないか」
ゆずは
「どうして、一人がいいの?」
「え?」
「どうしてそんなに一人がいいの?仲間は嫌い?」
アリスは少し黙ってから、言った。
「嫌いでは無い。いればありがたいと思う。だが・・・」
「何か、辛い事とかあるの??」
「・・・」
あんな事はしゃべれる訳が無い。
アリスは下を向いて、言った。
「やっぱり、一人にしてくれないか?」
「わかった、そこまで言うなら」
と言って部屋を出て行った。
「あんな事、話せる訳無いじゃんか・・・」
そう言いながら、少し涙目になった。
          ★
サリアは、ベッドの上に居た。
「ここは・・・どこ?」
見慣れない所に居た。
「あ、起きたぁ~?」
見慣れない女の子。
「誰・・・?」
震える声で言うサリア。
「そんなに怖がらなくてもいいょ~。僕らはみんな家族だからねぇ」
家族・・・?
「家族って・・・?どういう事?ここはどこなの?」
「君はノアに選ばれたんだよぉ~。あ、僕はロードねぇ」
ノアに選ばれた・・・?意味がわからない。
「君は、なんて名前ぇ?」
「サリア・・・」
「よろしくねぇ、サリア!」
サリアは頭が混乱していた。
ノアってなんだ?家族って?
私は、アリスと別れて、それから・・・。
どういう事なの・・・?
「ロードさん、アリスは?!アリスはどこ?!」
「え?アリスぅ~?誰、それ?」
サリアは訳がわからなく成った。

続く♪
最初は、アリスとサリアのお話を書きますw
アリスが来た時の話。
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アリスは、部屋のベッドに座って居た。
腰くらいまである暗い紫色髪の毛は少しぐしゃぐしゃだった。
クマのぬいぐるみを抱えて、ドアを見つめていた。
それから5分くらいして、アリスは寝てしまった。
すると、静かにドアが開いた。
足音に気付いたのか、アリスは起きた。
「僕の部屋に勝手に入るのは誰だ」
「あ、ごめんなさい。起こしちゃった?」
深緑のような色をした髪の毛を二つに縛っている背の高い女の子。
「私、リナリーって言うの。よろしく」
「僕はアリス。」
そう言うと、リナリーは
「アリス、後でいろんな人に挨拶をしてきたら?いい人達よ」と言った。
「気が向いたら行く」
「そう。じゃあ、また後でね」
リナリーは部屋を出て行った。
また、静かな時間が流れる。
「僕は一人の方が好きなんだ」
そう呟くと、クマのぬいぐるみを強く抱いた。
またしばらくして、ノックをする音がした。
「・・・誰だ」
「入っていいさ?」
「だから、誰だと言っている」
「ラビとアレンさ」
「入ってもいいぞ」
ドアが開くと同時にアリスは毛布の中に入った。
「僕に何か用か?」
「挨拶しに来たんさ」
「僕はアレンって言います。よろしく」
「俺、ラビね。」
アリスは毛布から出ると、ぬいぐるみに顔を隠した。
そして、少し出すと、
「僕はアリスだ」と言った。
「アリスは人見知りなんさ?」
「別に、そう言う訳じゃない。・・・人と接するのが苦手なんだ。」
アリスはぬいぐるみから顔を出すと、下を向いた。
「そっちの、モヤシみたいに細い・・・アレンは、白髪なのか?」
「モヤシじゃないです!!」
アリスはアレンを見つめると、
「すまない。別に怒らすつもりで言ったんじゃない」
と言って、また下を向いた。
「後で、みんなに挨拶に行く。それまで一人にしてくれないか」
「分かったさ!じゃあな、アリス」
と言って二人は出て行った。
「僕は、孤独が好きなんだ。」
 
続く♪