続きw
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今日は初任務。
アリスは浮かない表情だった。
「パートナーが誰なんだか・・・」
それがとても心配だったアリス。
「なるべく無口な奴がいいが・・・」
アリスの前に誰かが通った。
青く長い髪の毛。
アリスよりもずっと高い身長。
「君が僕のパートナーか?」
「なんだ、お前新人の奴か。別にパートナーじゃねぇ。一緒に行くだけだ」
「そうだな。」
神田ユウ。
そう、この人が今回の任務の相手。
二人は船に乗って教団を出た。
目的地に着くと神田は言った。
「お前がアクマにやられようとも、俺は助けねぇ。それだけは覚えてろ」
「わかってる。そのくらい」
アリスは不機嫌な言い方をした。
二人は歩いて、街に向かった。
 
同じころ、サリアはアクマを連れて街に向かっていた。
『アクマ逹には命令ができるよぉ。それは覚えてね♪』
さっき来るときにロードに言われた言葉。
「まずは街に向かわないと。イノセンスがある所も探さないと」
サリアは、街に着くと、黒い服の二人を見つけた。
胸にはローズクロス。
そうか、アレがエクソシスト・・・。
サリアはすぐにアクマ達に命令を出した。
『あの黒服の二人を追え!そして、攻撃しろ』
するとアクマは二人に向かっていった。
アリスはすぐ気付いた。
「神田、アクマだ」
「ちっ。ここにいやがったか」
そう言うと神田は対アクマ武器、六幻を抜いてどんどん倒していった。
アリスはどこかにまだ何か居るような気配がしてならなかった。
「・・・このどこかに・・・僕らを見張って居るようなのが・・・居る」
周りを見るが、何もいない。
「アクマ・・・なのか?」
神田が倒し終わった後、静かな時間が流れた。
「神田、この街にはノアが居るかも知れない。」
「そうだな。アクマの数はそれほど多くないが。」
サリアはソレを見張っていた。
「あたしの存在が判るかな?ふふっ!」
怪しい笑みを浮かべた。
レベル2のアクマが両端に居た。
「ノア様、あいつらを殺さなくて良いのですか?」
「いいの。もうちょっとしたら、行くから♪」
ノアになったサリアは人を殺すと言うより、敵を倒すと言う間隔らしい。
「でも、殺すことは一緒・・・・」
どこか寂しそうな瞳。
でも、すぐに鬼の様な目になった。
「あたしは敵を殺すのよ!はははは!」
サリアの笑い声は少し不気味だった。
        ★
「結局、ノアらしき奴はいなさそうだ」
「そうだな。どこかに隠れてるかもしれない」
神田とアリスは街を歩いていた。
人が沢山いる。
「僕は・・・こういう人混みの中は・・・嫌いだ」
アリスは少し不機嫌だ。
「仕方ないだろ。ここを歩かないならどこを通るってんだ」
「別に通りたくないとは言っていない」
少し嫌な感じで言うアリス。
「神田、絶対いるぞ・・・この街のどこかに。アクマあるいは、ノアが」
アリスはそう呟いた。
 
続く★

今日はバレンタインだったので、チョコを頂きました~★
生チョコとかトリュフとかいろいろあってちょっとビックリ;
おいしかったです♪
皆さん、どうもありがとう♪
続きw
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アリスは部屋で寝ていた。
サリアへの思いが強いからなのか、サリアが居る夢を見た。
サリアは笑っていた。
アリスもまた笑っていた。
仲良く手をつないで、どこまでも続く草原を歩いていた。
サリアは花を手に取って、にっこりと笑っていた。
でも、次第にサリアの顔が消えてゆく。
闇に飲まれるように。
「サリア!」
大声で叫ぶと、そこはさっきの草原ではなく、自分の部屋。
なんだ・・・。夢か・・・。
額には嫌な汗が流れる。
「もし、アレが本当なら・・・」
アリスの顔はすっかり青ざめていた。
「僕は・・・どうしたらいいんだ・・・。」
アリスは、深くうなだれていた。
すると、ノックの音がする。
「・・・誰だ」
「リナリーです。アリスに話があるの」
「・・・今、そこで言ってくれないか」
「そうね。初任務は明日だって。今、団服と武器が出来たから、届けに来たの」
「今開ける」
そう言ってアリスはドアを開けた。
「ごめんね。折角休んでたのに」
「いや・・・。」
「大丈夫?顔が青ざめてるよ?」
「大丈夫だ。それよりありがとう。」
「うん。じゃあ、明日頑張ってね」
「あぁ」
アリスは鏡を見つめた。
       ★
「サリア、遊ぼー!」
「うわぁ!」
ロードに後ろから抱きつかれたサリアはこけてしまった。
「ロ、ロードさん・・・。」
「僕の事はロードでいいよぉ~♪」
「うん・・・。」
ロードは飴をなめながらにっこり笑う。
「サリアも食べれば?おいしいよ♪」
「ありがと」
サリアは、すっかりノアだと言う事がなじんできた。
でも、アリスが心配なのは変わらない。
「あのさ、ノアってどーいう事をするの?」
「う~ん、だいたいは千年公のお手伝いかなぁ~」
「千年公はどーいう事してるの?」
「主に、イノセンスを回収して、壊すとか~。」
「へぇ~。それをあたし達がするんだ」
「うん。結構楽しいよぉ。」
「そうなの!」
「後ね、エクソシストに僕のお気に入りがいるんだぁ」
「誰?って言うかなんて名前?」
「アレン・ウォーカー!」
「ふ~ん。今度会ってみたいな~」
ロードは笑った。
それからいろんな事を話してくれた。
「ロード、宿題おわりましたカ?」
「あ、千年公~♪お帰りぃ!」
「我が輩逹の新しい家族、サリア。どうモ♪」
「千年公ですね!?よろしくお願いします!」
「おヤおヤ。可愛いですネ♪」
「よかったねぇ、サリア!」
「うん!」
「早速ですガ、明日ここにお仕事に行ってきてくださイ♪」
「わかりました!」
サリアは、このとき、最悪な事が起こるとは思いもしなかった。

続く♪