『なっぷ』ちゃん
日付変わってしまいましたが、3.11。
浦安は首都圏でも液状化現象で上下水道ともに使えなくなり、被災地となりました。
今と同じように学校が休校になり、そのまま春休みに突入しました。
今と同じようにねずみの国がお休みして、舞浜から人がいなくなりました。
液状化の泥の中に埋もれてしまったパンジーたちがそれでも強い命で花を咲かせてきたように、今回も負けずに立ち直ってゆかねば、ですね。
でも、あの時は先に光が見えていたので、皆がともに頑張ってゆけたのです。無機質といわれがちだった新町が、あの泥かきで本当に街になれた気がしました。元町とか新町とか関係なく、あれがきっかけで「浦安」が好きになりました。
『クララ』ちゃん
師匠の元から巣立って地元でキャットシッターを開業したのもこの震災の年。あの時の旅行控えを体験しているけれど、ほんと、あの時は先に光が見えました。猫の館MEの一番大きな柱が、今、いつもの8割減のお仕事量で、今が踏んばり時という気持ちです。
『しほ』ちゃん
あの時と違うのは、今は私が経営者。みんなの雇用も猫スタッフ達のことも、守る責任があります。
『なお』ちゃん
家賃やお給料や、マスクのカウントダウンとか、もうそれは不安なことだらけなんですけど、有難いことにストアには毎日お客様がいらしてくださり、キャットルームのご利用も目立って減ってはいないこと。(もともとたくさんのご利用というわけではないですので、多くはないですが)
期待の大型新人『にゃんた』
こんな時だからこそ「猫を売らない猫の店」としての意地を通したいんです。生体販売しないお店は、正直儲けは厳しいです。屋台骨であるキャットシッター部門が苦しくて、あと数か月もつかな、という気持ちの一方で、ここで辞めてしまうことは、生体販売のお店に負けてしまうことのようで、悔しいんです。
『ケイティ』店長
こんな時だからこそ、お店にお買い物にいらしてくださるお客様との会話が楽しいんです。こんな時だからこそ、お買い物してくださる皆さんのお気持ちが嬉しいのです。
『いくら』くん
こんな時だからこそ、やっぱりこの町が好きだと思えるんです。9年間の間に、お店同士のつながりが生まれて、保護猫カフェを開業してからの7年間の間に、人と人とのつながりができて、浦安が本当に大好きなんです。だから、これからもこの町で、大好きな猫たちのために、お店を続けたいと心から思っています。
卒業生『いぶ』ちゃん
福島の被災猫さんも何頭かお預かりして、お家につなげてゆきました。猫さんたちからたくさんのことを学ばせていただきました。
そうやってこつこつ積み重ねてきた7年。311の日はいろいろ考えて思いを巡らせて、そしてこれからのことにも思いを馳せる、そんな日です。
『フィル』くん
今、館にいるこのコたちのお家探しはもちろん、精一杯させていただきますし、新たなチャレンジが間もなく始まります。
いつもより、少しだけ背筋をぴーんと伸ばして、あの震災で亡くなられたかたたちと、かの地で命を落としてしまったたくさんの動物たちへの祈りをささげたいと思います。
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