白々コンビの『ボウイ＆りく』が、そろって卒業をする時には、
たくさんのお客さまより門出をお祝いしていただきました
二人分の大荷物と共に、新しいお家へ到着です。
『ボウイ』は予想通り、早速コタツへイン
『りく』も予想通り、物怖じせずにお部屋探検、鼻息荒くクンクンクン
『りく』は、お腹空いてご飯をもらいました。さすがでしゅ
さてこの日の夜、消灯後から『白白探検隊』が出動し、鳴きながら探検が続いたそうです。
『ボウイ』隊長が先頭を行き、『りく』平隊員が後をついていくシルエットが見えていたそうです。
日中『りく』は、自由に遊び、
『ボウイ』は想定内の行動で
ふたりは時間とともにお家にもすっかり慣れて、
『りく』はパパが帰ってくると遊んでもらえることを覚えて、待っているようになったそうです。
遊び疲れて眠るまで、たくさん遊ぶ毎日だそうです。
＊遊び疲れて眠るのは『りく』ではなく、じゃらしを手に持ったまま寝落ちするパパだそうです。
朝は日当たりの良い出窓で日向ぼっこ＆やってくる鳥さんの監視にご多忙とのこと
ここがお気に入りなんですね～
用意してくれたハンモックに乗ってみる『ボウイ』くん。
自分でちゃんと揺らしているそうです
お茶目な『ボウイ』くんですね～
えーーーいっ！
でもやっぱり『りく』は〝へなちょこパンチ〟だそうです
みなさんお気づきと思いますが、二人とも少しふっくらしましたね。
『ボウイ』はご飯た食べたくてもラウンジでは思うように出て来ることができずにいましたが、
お家では、もう何も気にせず美味しいご飯をモリモリ食べることができているのでしょう。
『りく』はお引っ越し後、鼻炎も沈静化し、よく食べよく遊びよく寝ていたそうで、
細長くて頼りなかった身体も、しっかりとしてきたようです。
やっぱり安心して過ごせるお家に勝る〝良薬〟は無いのですね！
二人のパパママは、昨年の6月からラウンジへ通うリピーターのお客様で、
間もなく『りく』を迎えて鼻炎の治療もしてあげたいというお話をいただいていました。
おしっぽ家族を迎える準備をしているうちに、ママは気づくとラウンジスタッフになっていました。
人慣れも抜群でお膝乗り大好き『りく』でしたが、鼻炎治療やコロナウイルス抗体価が高めで
あったことなど、譲渡のハードルが高く感じた時期もありましたが、パパママに出会うことができて、
保護主さんはじめ、お世話にかかわったボランティアさんも、とても喜んでいました。
ボウイは被災動物保護団体が行った、福島県飯舘村のTNRで、二回も捕獲器に入ってしまい
目の上に傷があるので治療の為シェルターへ連れてきたところ、蚊に刺された程度の傷で、
リリース予定でしたが、自力でケージを出てマッタリしていたので家猫への可能性を見出され
保護になったそうです。
現在日々、秘めた家猫力を開花させんとしているようです。
パパママより近景をいただきました
すっかりお家のコの顔をしていますね。
『ボウイ』＆『りく』の名前は、このままとのこと。
パパママのお家に行くことができて、本当に良かったね！おめでとう
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