日本という自然災害が多い国の防災意識はやはり極端に強い!

 

 

恥ずかしながらフランスに来て防災について考えることがほとんどなくなってしまった。

 

水や保存食の備蓄とかね。だから新型コロナの時はうわーってなったわけだし。。。

今はスペースに余裕がある田舎の一軒家なので少し備蓄しているけれど、それでも災害を意識してっていうわけではない。

 

 

フランスの自然災害で多いのは洪水とか山火事。これは南フランスに多い。暑さからくる乾燥で火事が起きたり集中豪雨の起こりやすく水が逃げにくい地形なのか。

 

 

私の暮らす地域は暑さも寒さも穏やかで猛暑もほとんとこないし寒波も記憶に殆どない。息子は雪の記憶がない。(実際はうっすら積もったことは一度あるのだけれど写真で見て知っているレベル)

ロワール河の水位が上がって浸水したという話を時々聞くくらいで自然災害とはありがたいことに縁遠い。

 

 

 

 

先日記事にしたルマンの修道院跡。

 

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軌跡を読むと、16世紀に地震のダメージを受けたため移転が必要になったような記載があって少しびっくりした。

 

 

 

実は先月だったか我が家にも地震の揺れを感じた日があった。フランスに来て初めて!

 

震度3から4ってところだったけれど震源に近いところは震度5くらいだったけどかなり倒壊していて、目の当たりにした人はかなりショックを受けている様子だった。

 

 

揺れはたいしたことなくても古い建物が耐震工事をされずに使われていれば被害が大きく出てしまうし、日頃から地震がないのが当たり前だと物の置き方も変わってくるので(ベットヘッドのあたりに壊れやすいものや重たいものを置いたり、壊れやすい飾り物を高い位置にジャンジャン置くし床はタイル張りだし)少しの揺れでも被害のインパクトがすごい。

 

 

 

フランスの防災意識は日本に比べればはるかに低いのだけれど、防犯意識は治安がアレなのでかなり高い。

 

 

で、家の入り口の門が頑丈でしかも最近は電動でロックする家が増えています。我が家も然り。なので停電になると自分すら正当方では家に入れなくなってしまう。(マンションのオートロックもそうだよね)

 

 

停電になった時の心の準備は必要かも。

 

 

 

 

もしもの時の防災対策してる?

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