ステレオタイプのフランス男子はオサレでロマンティック。

 

残念な事にステレオタイプというものは、えてして事実とはかけ離れているもの。

 

少なくとも結婚して子供ができて生活感満載の中ではよっぽどな事が無い限り甘い言葉どころか、褒め言葉すら耳にしない。

 

女の側も、パートナーから甘い言葉をささやかれても、

 

「そんな余計な事言ってないで、子供の着替え手伝ってきてよ!」

 

とか言っちゃうから男性だけに非があるとも言い切れないのだけれど。。。

 

 

 

息子もそう。

 

「ママの作ったご飯美味しいね!」

 

とか、

 

「ママ、可愛いね」(←図々しいのは承知です。男の子ってママ可愛い!とか言うっていうじゃないですか!)

 

とか、全然言わない。

 

(夏休みの初め頃、ブルーベリーを収穫しに行ってきました。5Kgを収穫!)

 

 

そんなもんなのかな〜。って思っていたのですが、

 

先日、ソントルロワジール(学童的なもの)に息子を迎えに行った時、息子から給食時、食堂で息子のグループの世話係を担当してくれている女性を紹介されました。

 

補足説明をすると、ソントルロワジールも給食の食堂もコミューンの管理で同じ児童むけサービスのセクターになります。なので同じ人が食堂で子供の世話をしたり、学童でお掃除をしたりするのです。

 

 

ナターシャというその女性は50代くらいの穏やかで優しそうな人。息子が駆け寄ると仕事の手をとめて息子を受け止めてハグをしてくれます。息子も足に抱きついたり回りをくるくる回ったり本当に大好きなのねって様子。

 

 

「彼は本当に気持のいい、可愛い子ですね〜」

 

って言っていただき(実際は給食中に悪ふざけをして隔離された事もあるけど)挨拶をしてその場を後にしたのですが、

 

 

その帰り道、

 

「ボクはね、ナターシャに毎日 t'es belle って言うんだよ!」

 

とのたまうではないですか!びっくり

 

 

t'es belle (正しくは tu es belle) とは、「君、綺麗だね!」っていう女性への賛辞の基本中の基本。

 

 

えー、私には言ったことないのに!(←図々しい!)

 

 

しかも、給食を担当している女性に言う所がなんか的を間違っていないというかなんというか。。。

 

ただ単純に彼女が大好きっていう現われとは思うけれど

 

我家のフランス男子に軽くモヤっとした出来事でした。