化学物質過敏症 (448) 私が発症しているかもしれない合併症
化学物質過敏症 (449) 救急搬送時の投薬はどうすればいいの?
化学物質過敏症 (450) 手術時の薬剤投与はどうすればいいの?の続きです。
「化学物質過敏症とは何か」著者:渡井健太郎を読んで その5
こちらの著本は日常生活での対策についてもたくさん教えてくれます。
その中で2つ取り上げたいと思います。今日はそのうちのひとつ。
「大丈夫な香料も避けよう」
化学物質過敏症を発症していて「この香りは大丈夫」と使い続け曝露すると
その香りにも敏感に反応するようになる、と渡井氏は注意を呼び掛けています。
その通りだと思いました。
私は人工香料はもちろん、植物油100%の精油であっても反応します。
人工香料はとても不快に感じるので、避けて当たり前なのですが
天然香料の精油は今でもとても良い香りに感じて大好きですが、非常に敏感に反応します。
精油生活は20歳頃から始まりました。
心身のリラックス効果などがあり、空気や波動の浄化もできるので
エサレン®マッサージでも使用していましたが
ある日突然、自分の顔の皮膚が真っ赤に腫れあがり、湿疹ができるようになりました。
最近は、駅、電車、バス、タクシーの車内、空港、図書館、商業施設など
アロマテラピーを公共の場で行う企画が増えましたが、これには反対です。
病院、産婦人科、お年寄りのデイサービスでも、使うことが増えました。
私も病院施設で精油を使ってリフレをさせて頂く、ボランティアをしたことがありますが
「自分が好きな香りはみんなにも良い香り」と思い込み、全く配慮が無かったことを反省しています。
香りが苦手な方や化学物質過敏症の人々もおられることを忘れずに、
公共施設は「配慮」ではなく「使用禁止」にして頂きたいと思います。
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今朝の舞子浜ウォーキング 124/365。
コアジサシの数が10倍に増えたような気がします・・・
キイキイと鳴きながら飛ぶので、すごくにぎやかです。
小さいツブツブがコアジサシ。
後から出発した、パートナーの俊昭さん。
彼は夜から朝は鬱っぽくて、早起きが苦手ですが頑張っています。
それではみなさま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。


