原因不明の体調不良や、金属アレルギー、電磁波過敏症、化学物質過敏症の方が
思い切って歯の詰め物をメタルフリーに代えたら、体調が良くなったということを
本やネットで知りました。それが事実であるかはわかりません。
その詰め物というのは銀歯のこと。
銀歯は金銀パラジウム合金、または水銀を含んだアマルガムで作られています。
アマルガムは水銀が溶け出して全身に悪さをします。
アマルガムは現在デンマークやイギリスでは使用が禁止されています。
日本は使用禁止されていませんが、2016年に保険適用の対象から外されました。
今から20年前、2004年頃に虫歯で治療をした際、
その虫歯とメタルフリーの白い詰め物が施している別の歯も
わざわざ銀歯にされてしまいました。
何故だかわかりませんが、歯科医がおっしゃるには「この方がいいから」とのこと。
金銀パラジウム合金なのか、アマルガムか不明です。
どちらにしてもこの治療は大間違いでした。
その後私は金属アレルギーの疑いがあることがわかったからです。
その時の虫歯の治療で銀歯にした歯茎は今でも良く腫れます。
それ以降、歯科へ行ったことはありません。
さらに化学物質過敏症になり、歯科に行く事はまず無理のような気がします。
歯科の前を通っただけで、消毒液の臭いで倒れてしまいそうになるからです。
アマルガムを除去するには、患者も医師もかなりの危険性が伴います。
アマルガムに含まれる水銀は、除去の過程で熱によって蒸気化し
蒸気化した水銀は簡単に体内に入り込まれ、水銀中毒などを引き起こすからです。
ですのでアマルガム除去を専門にした、信頼のおける医師に治療してもらうことが必要です。
そして保険が使えないのでかなり高額です。
昔、親知らずを抜いたところが変になって、全身麻酔で口腔外科で手術をしたこともあり
どなたもそうだと思いますが歯科は超恐い。
6年前に別の歯の銀のかぶせ物が取れ、そのまま放っていますが、なんともありません。
インプラントをして全身に不調が出て、歩けなくなったという恐ろしい話も聞かされました。
歯は全身に繋がっているのですね。
そんなこともあって、銀歯の詰め物を代えると症状が軽くなる可能性はありますが
歯科に通うことで、これ以上おかしなことになるリスクを考えると
何もしない方がいいと思うようになりました。
歯は本当に大事ですね。。。
今朝の舞子浜ウォーキング 145/365。
暑くも寒くもなく、風も無い穏やかな海です。
公園のブラシノキ Callistemon speciosus(美しい雄しべという意味)
それではみなさま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。。。!