天井に雨のつたる音がするようになり、とうとう修理を依頼することになりました。
職人さんは、ウルトラ級の柔軟剤の臭いを漂わせておられますので
私は化学物質過敏症という病気で、柔軟剤の臭いで体調を崩すことを伝えると
「昔、小学校の友達にいました。
一緒に遊ぼうと近づくと拒否されて・・・
だから、なんとなくわかります」とのこと。
職人さんは悲し気でした。
『ああ、きっと、お友達に
ご自分を拒否されたように感じたんだなあ。。。』と思いました。
私も合成洗濯洗剤や柔軟剤を使う人が、嫌いなのではありません。
でもそう受け取られてしまうのは、仕方がないことかもしれません。
そういうこともあって
打ち合わせは、家の外でさせて頂くようにお願いしましたが、それでもかなりの刺激。
マスクを2重にして、申し訳ないと思いつつ、鼻と口を手で覆ってお話をします。
それでも全身に柔軟剤の臭いがついてしまい、自分の臭いで気持ち悪くなります。
また「工事で使う建材などで、有害な化学物質はありますか」と尋ねると
「溶接時にウレタン樹脂を使いますが
屋根の上で使うので大丈夫だと思います」とのこと。
工事は大掛かり。
足場を組んで→屋根をはがし→その屋根を廃棄し→防水シートを張って→新しい屋根を付ける。
相当な騒音が出るので、職人さんと一緒にご近所様にご挨拶。
療養されているご家庭もあり
職人さんは、なるべく静かに工事をしますと配慮して下さいました。
そして工事初日。
屋根に人が登って歩いたりすると、かなり面白い音がするものですね。
落ち着かないので、窓を閉めて一階で過ごしていましたが
聴覚過敏症の私でも耳栓とイヤーマフで耐えられることができ
体調が悪くなることもありませんでした。
けれども足場を組み、屋根をはがす作業まで進むと
順調そうだった工事の音がぷつりと止まり
屋根から降りてきた職人さんの口から、衝撃の事実を伝えられたのでした。
つづく。かもしれません。
今朝の舞子浜ウォーキング 116/365。
爽やかな朝です。
それではみなさま、今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。。。!