「レディー・マエストロ アントニオ・ブリコ 」De Dirigent
![レディ・マエストロ ~アントニア・ブリコ~(字幕版)](https://m.media-amazon.com/images/I/51qU90Bmv+L._SL500_.jpg)
監督:マリア・ペーテルス
アントニア・ブリコ役: クリスタン・デ・ブラーン
フランク・トムセン役 : ベンジャミン・ウェインライト
ロビン・ジョーンズ役 : スコット・ターナー・スコフィールド
2018年公開。
1926年、オランダ出身の指揮者のアントニア・ブリコの伝記映画。
昔はどんなに才能があっても、女性が音楽家になるには
大変な情熱と苦労と覚悟が必要でした。
これまで世界のオーケストラで女性が首席指揮者になったことは
未だに一度もありません。
「アントニア: 女性の肖像」Antonia: A Portrait of the Woman
ウィキペディアより画像をお借りいたしました
監督:ジュディ・コリンズ
アントニア・ブリコ本人主演
1974年DVD発売
こちらもアントニア・ブリコのドキュメント映画です。
私はまだ観ていません。
監督のジュディ・コリンズはミュージシャンで
アントニオ・ブリコからクラシックピアノを習っていたそうです。
話がそれますが
「青春の光と影」 Both Sides, Nowという曲があります。
この曲はジョニ・ミッチェルが作詞・作曲した楽曲で
ジュディ・コリンズが最初にレコーディングしたそうです。
私はジョニ・ミッチェルが歌ったものしか知らなかったのですが
ジュディ・コリンズもいいですね。
「TAR 」
![TAR/ター(字幕版)](https://m.media-amazon.com/images/I/316uanT3xXL._SL500_.jpg)
監督: トッド・フィールド
リディア・ター役:ケイト・ブランシェット
フランチェスカ役:ノエミ・メルラン
2022年公開。
リディア・ターは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の女性初の首席指揮者。
実話・実在ではありません。
元の脚本では、ター役は男性だったそうです。
いかにもありそうなお話・・・
音楽家がみんな崇高な人ばかりではありません。
ケイト・ブランシェットは、美しくも恐ろしいターを演じました。こわいです。