(22) 映画「ウインストン・チャーチル」 | 神戸エサレン Healing space La Ola 靑い草原 

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「ウインストン・チャーチル ヒトラーから世界をすくった男」

 Darkest Hour


 

 

ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男 (字幕版)

 

チャーチル役:ゲイリー・オールドマン

 

 

 

私は政治や歴史にも無知なので

わからないなりに歴史映画もどんどん観て勉強しています。

 

パートナーの俊昭さんは歴史が大好きで

何でもよく知っています。

 

歴史映画を観ていて困っているとき

彼は中立の視線で、わかりやすく説明してくれるので勉強になります。

 

無知なのに、物事を斜め読みをしていけないと、わかっているのですが

私はこの映画を観て疑問を持ち、腹を立て、困惑しました。

 

もし私がこの時代に生きていたら、チャーチルではなく

ハリファックス子爵や、ネヴィル・チェンバレンの声に傾けたかも知れません。

 

もし私が電車でチャーチルと偶然乗り合わせた時

他の乗客たちの意見と違う私はどうしただろうと思います。

 

『私はそうじゃない。。。!』と

手すりを握りしめながら、心の中で叫んでいたかもしれません。

 

独裁政治は過去のものではありません。

現代の多くの政治家たちも

人の命、人権や人種差別問題、核の問題など

本当のところは、どうでもよいことだと思っているかもしれません。

 

私は指を差されても、大切な人を戦場へ行かせもしないし、行きもしません。

そんな世の中を願っているのです。

 

この映画ではウィンストン・チャーチルが

ヒトラーから世界を救ったように描かれていますが

本当のところは何をしたのでしょうか。

チャーチルは本当に英雄なのでしょうか?

戦争をするただの人間ではないのでしょうか。

 

そしてこの映画が多くの賞を受賞した本当に理由は何でしょうか。

 

 

 

 

舞子浜ウォーキング218/365。

 

今日は広島原爆の日。