ロシアのウクライナ侵攻から「2年」が経った。

BS-TBS報道1930によると、

ロシアの死者数は、2年間で「20万人」だそうだ。

単純計算すると、毎日、約300人が死んでいる事となる。

日本で、新型コロナ大流行時に、約200人が亡くなった事を考慮しても、

恐ろしい死者数だ。

しかし、プーチンは、「たった20万人」と考えている。

なぜならば、第二次世界大戦で、ロシアは、

2000万人もの死者を出して、ドイツに勝利したからだ。

 

戦場に行かない兵士、敵前逃亡する兵士のみならず、

敵に突進しない兵士までも、構わず殺している。

ロシア人がロシア人を殺している人数も含まれているのだ。

 

一方、人権を重視する民主主義国家ウクライナは、

今や「反ゼレンスキー」が盛り上がりつつある。

そして、欧米は「支援疲れ」だ。

 

ウクライナは敗けてしまうのか?

「力による現状変更」を世界は許すのか?

 

PS : 今日、台湾TSMCの熊本第一工場が開所式を迎えた。

なぜ、TSMCは、開所日に「2・24」を選んだのか?

思わず、意味深さを感じてしまう。

 

Michi