旧暦で言うと
昨日の節分が大晦日で
立春の今日が元旦
なのだそう

ゆえに
昨夜みた夢が
初夢
なんだって

私の夢には
冷たい手をした人が
いた

すごく温かくて
安心する
夢だった

心がふっと緩む瞬間
みたいなね

囲っていた壁を手放したら
いろんなことが広がって
尖った岩だらけの狭い入り江で
波とぶつかりあってたのが
小さな入り江の砂浜に
夏の陽に温もった波が寄せては返すみたいなね

白い砂は
足の裏をくすぐりながら崩れていくけど
周りにはまた白い砂がやってきてる
みたいなね

砕けた波も
光る海も
白い砂と遊ぶ私の足の中の水分も
ぐるっとひとつにつながってる

冬の夢は
夏の海に

冷たいてのひらは
チョコレートみたいに



東京の地価は
まだ下がっていないのかな
次に引っ越すとしたら
どこだろう
放射線の影響も
地震の予測も
どこへいこうが
つきまとう
きっと
本当は
いまに始まったことじゃない

避難を勧める人と
避難を勧められる人

避難した人と
避難しない人

避難から移住になる人と
避難から戻る人

支援する人と
支援される人
支援されたくない人

東京から西へ
移住した人はかなりいる
移住先から
「だからみんなも早くおいでよ」
「間に合ううちに動きなよ」
「一体、何に執着してるの?」
あんまり言われると
イヤになるから
耳を傾けないようにしてる

あなたの判断は
あなたの判断
私の意志は
私の意志

いちばん大事なのは生命

そんなの
誰だって
わかってる

それでいて
福島の逃げたほうがいい地域の人には
できるだけ逃げてほしいと思ってる

留まるにしても
自分の意志で
あってほしいなと願ってる

私には
土地への愛着は
乏しい想像の範囲内でしかわからない

共同体
にしてもそう

親類縁者
にしてもそう

私には
わからないことだらけ

移住すると言える空気ではない
……その空気が
どんなものか
私には想像はできてもわかりはしない
それでも
出す答えが
自分の意志による判断
であってほしいなと思う

この土地から離れられないという判断
この共同体を乱したくないという判断
自分で選んだ、答え

何が正しいかなんて
わからない
正解のない問いに
疲弊しきっているとある人は言った

正解はない
だけど
いつだって
そばにいたい
理解はできなくても
聞くことはできる
気持ちだけでも
そばにいられたなら……




今年に入ってから
サボり癖がついている
身体を動かすのが億劫で
今日はレッスン休もうかなとか
ストレッチしなくていいや~とか

きっと
食べ過ぎが続いて
太ったからだね
身体が重くて
動くのが
億劫。。

それでエイヤッ!とレッスンに行けば
動いていることを
身体が喜んでるのがよくわかる

動きたかったのねえ。。
そんなに楽しいの??

背中がもっと意識されたいと訴え
足の裏は筋力が足りないと文句を言い
肋骨は開きすぎて面目ないと呟いている

丁寧にほぐしながらストレッチすれば
秋の始まりのころから痛くなってる左脚もずいぶん伸びるし
気血が通ったみたいに背中の力が抜けて
帰り道はふわっと軽くなる

わかってるんだけどねー。

それでも毎回
今日のレッスン、サボっちゃおうかな
思ってる

寒いからだよ
重いからだね
動いてしまえば吹き飛ぶのにね

春はそこまで
温めていこう