考えてみれば年末あたりからサボり癖がついてしまって
3ヶ月くらいかけて取り戻そうと思っていたのに更にサボって
いよいよマズいと思い始めた弥生の終わりですよまったく。。

そして久しぶりに動いてみれば
ま、
如実にあちこち動かなくなっていて
ようやく手が届きそうな気がしてた感覚が霧散してる。。
るるる。。。

自業自得
これほどぴったりくる言葉はない
自業自得

サボりたい気持ちを許さずに
ほかのこともしながらちゃんとしよう
一度にひとつのことしかできないなんて
甘やかす言い訳はもうよそう

したいことをする
アレもコレもする
できる限りする

そうだそうだ!

身体は素直
身体は正直
頭の中がぐにぐにしたら
ちゃんと身体の印に気づいて動こう

いよいよ始まっていく
私は手を広げて
アレとコレとソレをそれぞれ集中してやっていく

そうだそうだ!

……そうだといいな
………そうでありますように

そうだそうだそうだ!!!
高円寺で
「高円寺×いわき×南相馬」
っていうイベントがあった

昨日と今日開催されるって
聞いていた

夕方、ちょこっと寄ってみた
どんなことしてるのかな~と思って
面白そうだったら
Ustしちゃおうかな~とかも思いつつ

なんだけど
ステージのイベントはもう終ってるみたいで
食べ物のテントも人はまばら
それでも何か食べたいな~
お店の人に話聞いてみようかな~
思っていたら。。

「食べて応援!」
の横断幕

すーーっと
気持ちが冷えていく

「食べて応援」は明らかに違う
多くの人の言ってるように
応援の仕方はそうじゃない

東電が心の底から謝って反省して心を尽くして賠償
でしょう?

(こんなこと期待もしてないけど)
東電と政府が謳うのは
信頼の回復、でしょう?
嘘や隠すことはもうやめる、でしょう??

「食べて応援」
なんてごまかしまやかしの横断幕がなかったら
私は美味しそうな匂いに釣られて食べてたと思う

だけど「食べて応援」なんていい加減なこと押しつけられたら
はい?
白くなった顔で思っちゃう

なんだか
哀しい気持ちになっちゃうね
逆効果だ
どうなんだろう
そんなこと思うのはあまのじゃくな私くらいなのかな。。

つまらなくなって
前に行ったことのある小さなギャラリーに寄った
ちょっと遠回りして
沖縄の食材を売ってるお店にも寄ってみた

暗くなっていく空に
木星と
細い細い生まれたばかりの小さな月と
金星が浮かんでる

夏の夕方みたいな色の空
澄んでいて
蒼くて
切ないくらいきれい

高円寺のイベント会場を離れるとき
店じまいしてる「福島の漬け物」の人と目が合って
勧められたのをひと袋買った
家に帰って食べたら
美味しかったよ
でもなんだか
哀しい気持ちは残ってた

広がる空を
見上げていよう




本当はお昼過ぎから高尾山の散歩
なんか始まっているのだけれど
私が高尾に向かったのは日暮れ前

駅に着いて
バスに乗って
乗客ひとりだけになって
運転手さんがソワソワし始めたのが
ちょっとおかしかった…ww
「明日の新聞見たら……」
みたいなこと思って
ほんの少し心配だったんだと思う

日影っていうバス停で
ひとりで降りた

民家なんてほとんどない
真っ暗な道
山はもう
始まってる

初めて行く場所だから
もし途中で間違ったら山に登っちゃうな
……私もちょっとソワソワし始める
正直言えば
タクシー拾って帰りたくなる
(タクシー走ってないけど)
(車自体、ほっとんど通らないけど。。)

それでも遠くにチラチラ灯が見えるから
それがキツネとかタヌキとかの用意した灯で
だまされたってかまわないから
小さな灯を頼りに歩いて行った

真っ暗な道を歩いてたら
声が聴こえた

間違いない!!

下に落ちないように歩いて
キャンドルが見え始めて
上に着いたら人がいっぱいいた

話してた

身体を寄せあうようにしてくっついて
みんなでいろいろ話してる

私が着いて5分くらいで解散になって(笑)
雑談が始まった

キャンドルの小さな炎があちこちでちらちら揺れていて
足元では炭火が赤くいこっていて
見上げたら真っ暗な空に星がきれい

歩いて行く道さえ見えない暗さだったのに
優秀な目は少し慣れてきて
人の顔が見えて
木の様子が見えて
ツリーハウスが見える

お風呂に入ってるみたいに
気持ちがゆるむ

炭火に手をかざしながら
こういう場所がもっとあればいいのに……
女の子が言う

うんうん
私はうなづく

近くにこういう場所がいつでもあれば
みんな好きに集まって
みんないろいろ話して

高尾にトンネルが掘られることも……
原発がたくさん建ってることも……
お隣の犬がうるさいとかうるさくないとかいうことも……
ゴミの出し方がどうでああで嫌ったり嫌われたりっていうことも……

チロチロ燃える火に手をかざしたり
団扇でパタパタあおいだり
持ち寄ったものを食べたり飲んだり話したり……

誰が偉いとか年上とか牛耳るとか関係なく
どこの誰でも何してる人でも何もしてない人でも
みんな好きに集まって
好きなこと話して笑ったりすれば……

露天風呂に入ってるみたいに
私はすっかりくつろいで
泣きそうになる話が耳に入ってきて
それでも笑ってまだできることあるよって声にまた泣きそうになって
なんだか
キツネやタヌキに夢を見せてもらってるみたいで……

少しずつ
私の歩きたい道が
つながっていきそうな気がした