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夫の存在意義を問うブログ

サイテーな妻ですみません☆

 高度不妊治療を始めるずっと前から、不妊治療については色々と調べていました。
 
 ・・・・・・一人目妊活で1年経ってもかすりもしなかったあたりで、「きっと不妊治療しないと妊娠しないんだろうな。」とうすうす思っていたから。
 
 この頃はまだ30歳になる前で、妊娠率が低下し始める前に本格的に妊活できれば良いかな、と思いながら不妊治療について勉強しました。
 
 不妊治療当事者のブログや書籍を読んで、不妊治療がいかに辛く、人生の空白的な期間になるかを薄々感じました。
 
 ただ、辛いからと言って不妊治療をしなければ、年をとってから後悔するであろうことは明白で。 (←あくまで自分の価値観による)
 
 
 一人目が2歳を過ぎて育児が少し楽になった頃、「このまま一人っ子でも良いのかもしれない。」という気持ちも少し出てきて。
 
 ただ、時間は巻き戻せないので、将来、二人目妊活(不妊治療)をしなかったことを後悔する時がくるかもしれない。
 
 だったら、二人目妊娠・出産を諦められるように、諦め時を決めてやれるだけのこと(=高度不妊治療)をしよう、と考えました。
 
 
 
 
 その諦め時の基準は
 
・持ち出しで200万円(助成金や控除で返還される額を除いた金額)
・採卵3回(高刺激で)
 
 実際、その基準に達しても出産までにたどり着けなかった時、諦めがついたかどうか・・・・・・・・。
 
 確たる自信はありません。
 
 諦めきれずに泥沼にはまっていた可能性もあると思います。
 
 
 ただ、こうして不妊治療を(一旦は)卒業をして思うのは、自分で決めた諦める基準があったからこそ、多額の出費や忙しい毎日でも迷わずにつき進めたと思います。
 
 
 
 ちなみに、上の基準を決めるにあたり、夫の意見は全く含まれてません。(一人で突っ走るタイプです。夫よ、スマン。)
 
 夫なりの基準としては
 
・高度不妊治療を開始して1年間まで
 
 という条件は一度話し合いの中で提示されたことがありますが、これもいざその時になってみたらどうなっていたかは分かりません。
 

 

 結果が伴ったから、治療していて良かったと感じるのかもしれませんが、結果が伴わなかったとしても、不妊治療をすることは自分の人生に必要なことだったと思っています。

 不妊治療クリニックに通院する前にも、一般の産婦人科でタイミング療法してました。

 

 もう記憶が曖昧なのですが、クロミッド内服で2周期、HMG-HCGで2周期。

 

 高プロラクチン血症でカバサールを週に1回(←これは後に不妊治療クリニックでプロラクチンの値は治療が必要なほどではないと一蹴された)。

 

 ・・・・・・で、一般不妊治療で4万円くらいかな。

 

 

 

 

 その後の高度不妊治療。

 

 ここからが本題。

 

 

 

 

初診~諸検査

  45,210円

 

採卵①(前周期→ショート法→胚盤胞3個凍結)

  350,350円

 

移植①(ホルモン補充周期→陰性)

  163,050円

 

移植②(クロミッド内服、排卵周期→陰性)

  152,570円

 

移植③(ホルモン補充周期→凍結胚が融解課程で変性して移植できず)

  15,960円

 

採卵②(アンタゴニスト法→桑実胚2個移植、胚盤胞1個凍結)

  579,540円

 

陽性判定→卒業まで

  10,040円

 

 

高度不妊治療合計(不妊治療クリニックに払った額)

  1,292,150円

 

 

 

 

 

反対に、入ってきた分は

 

市町村の不妊治療助成(2017年度)

  200,000円

 

所得控除還付金(2017年)

 120,000円くらい(←他の医療費も含めての申請なので、だいたいの額)

 

所得控除還付金(2018年)

 90,000円くらい?(2018年9月から産休に入って収入減るので、これくらいかなっていう予想)

 

 

 なので、実際の持ち出しは90万円くらいかな。

 

 

 都道府県の不妊治療助成は所得制限で申請できず・・・・・・・。

 夫婦共働きで高い税金払ってるのにムキームキ~

 
 
 
 以前も書きましたが、大都市の有名クリニックと比較するとだいぶリーズナブルな料金設定に思います。
 
 院内に即日採血結果が出るような設備がなく、こまめな血液検査がないのが一つの要因でしょうか。
 
 時にはこまめな採血がないことで不安にもなりましたが、結果として待ち時間も短く、働きながら通院するには良いクリニックでした。

  ※陽性判定後の記事です※

 

 

D11 採卵

D15(ET0) 胚移植(桑実胚2個)

D26(ET11) 受診、陽性判定

D35(ET20) 受診、胎嚢1つ確認

D43(ET28) 受診、心拍確認(単胎) (←誤ってこの日のブログ記事を消してしまった汗修復不能叫び

D61(ET46) 受診、クリニック卒業(9w1d)

 

 

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 えーっと、ずいぶん前に不妊治療専門のクリニックは卒業になりました。

 

 順調に心拍も確認でき、9w1dがクリニックでの最後の診察でした。

 (これ書いてるの12w5dだよ・・・・・・・チーン

 

 健診予定の病院宛の紹介状を作成して頂いて、

 

「2週間以内に紹介先を受診してね。」

 

 と言われて、最後の受診はサクッと終了。

 

 

 

 7週ごろから易疲労感と吐き気で無気力になり、ブログ更新ができなかったけど、12週を迎えてだいぶ良くなったので、費用だとか治療歴だとか最終まとめの記事もアップしていこうと思います。

 

 ブログは妊活カテゴリーのまま更新せず残そうかとも思いましたが、仕事のこととか、子育てのこととか、ボソボソと呟きたくなることもあるかもしれないので、妊娠記録にカテゴリー変更して残すことにしました。

 

 

 

 ちなみに、無気力に2か月弱を過ごしていましたが、これでも一人目のつわりより断然楽でした。

 

 個人差だと思うけどね、一人目が楽とか、二人目が楽とか。

 

 つわりが全くない人もいるようだし・・・・・・・(左差し超絶ウラヤマキラキラ

 

 今回、つわりが楽にすんだ要因と思えるのは

 

 

 十分な睡眠!!

 

 

 絶対コレ。

 

 今回は娘と一緒に毎日9時間睡眠寝る

 

 前回の妊娠は10週になって職場に妊娠報告するまで、時間外労働!立ち仕事!おまけに職場で辛い顔みせられない!

 

 妊娠報告後も立ち仕事がちょっと減ったけど、産休入る直前まで相変わらず社畜!(←自分で言うな)

 

 

 今回は娘の面倒みなくてはいけないものの、時間外・夜間休日労働は免除されている身なので。

 

 洗濯は夫任せ、食事は総菜やお弁当を活用したことで1日9時間睡眠がアッサリ実現されましたとさニヤニヤ

 

 今回のつわりもだいぶ治まってきたので、もう少しの辛抱だと思います。頑張って耐えます。

  ※陽性判定後の記事です※

 

 

D11 採卵

D15 胚移植(桑実胚2個)

D26(ET11) 受診、陽性判定

D35(ET20) 受診

 

 

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9:45 受付

10:20 内診

10:30 看護師さんから説明、プロゲステロンデポー筋注

10:45 会計

 

滞在時間 1時間

 

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医者「この前(判定日)のHCGの値ね、高かったよー。」

 

医者「めったに双子にはならないんだけどねー。」

 

 

 そうそう、私も今回双子かどうかが気になったたのよね!(←心の声)

 
 そんな和やかな雰囲気で始まった内診の結果は・・・・・・・・
 
 
 
医者「これだね、しっかり胎嚢みえるね。」
 
医者「・・・・・・・(しばらくエコーをしながら)、胎嚢は1個だね。双子ではないね。」
 
 
 ・・・・と先生も少し安堵した感じ(に思えた)。
 
 自分でも双子だったら長期入院の可能性とか、3人分の養育費が賄えるのかとか、二人同時に一つの保育園に入れるの?とか、双子だった時のことをアレコレ思案していたので単胎で安堵半分、残念感半分。
 
 
 双子は大変そうだけど、不妊治療している身としては憧れちゃうデレデレ
 
 
 ひとまず胎嚢確認ができて良かったDASH!
 
 次回はET28で受診予定です。

※陽性判定後の記事です※

 

細々と読みづらくて申し訳ありません。

ほぼ、自分のための覚書です。

 

 

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D1-2 ブセレキュア片鼻(夕のみ)

D3(夕)-D9(朝) ブセレキュア両鼻(朝・夕)

D3 受診、採血

  HMGテイゾ― 225単位

D4 HMGテイゾー 225単位

D5 受診(卵胞8-9mm)

   HMGテイゾー 225単位

D6 HMGテイゾ― 150単位

D7 HMGテイゾ― 150単位

D8 受診(卵胞 13-15mm) 

   HMGフィリング 150単位、アンタゴニスト 250μ

D9 (23:00)HCG 5000単位

D11 採卵(11個採卵)

D14-24 ワンクリノン 1本(朝)

D15 胚移植(桑実胚2個、子宮内膜 13.6mm)

D15-18 プロゲステロン 50mg筋注

D19夕-D25 ルトラール、プレマリン内服

D22(ET7) OHSSの症状あり、夜フライングで極薄陽性 

D26(ET11) 受診。陽性判定(尿検査)。プロゲステロンデポー 50mg筋注

D27-31(ET12-16) ワンクリノン1本(朝)

 

 

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(かかった費用)

D3 IVF管理料、HMGテイゾ―225単位x2回分  円21,700

D5 HMGテイゾ― 225単位x1回分、150単位x2回分  円6,080

D7 HMGフィリング 150単位x1回分、HCG 5000単位、アンタゴニスト 250μ  円12,340

D11 採卵料、ワンクリノン 2本、精液検査  円95,490

D15 プレマリン14錠、ルトラール14錠、プロゲステロン 50単位x3回分、培養料、胚移植、移植管理料、黄体補充、ワンクリノン 9本、顕微授精料、サプリメント(漢方)  円395,860

D26 プロゲステロンデポー50単位、黄体補充、ワンクリノン 5本、胚凍結料(1回分)  円47,690

 

 

採卵周期②  合計   579,160 円也

 

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 前回の採卵が痛くて&麻酔で寝れなかったので、めっちゃビビりながらの採卵でしたが、今回は採卵時の麻酔で意識とんだし(前半だけだけど)、痛みも圧倒的に少なかったです。

 

 先生が「刺激を弱めにする」って言った割には、前回と同じくD11で採卵になったので刺激する期間(=毎日注射が必要な期間)が短く済んだし、採卵数もそこそこ採れたのはヨカッタニヒヒ

 

 しかし胚盤胞での凍結が1個だけなので、万が一今回の陽性判定後の経過が順調にいかない場合のことを思うと、

 

 せっかく高刺激で頑張ったのになーチーン(残念)

 

 という気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 これ書いているのはET14(高温期18日目)です。

 

 ベビーがちゃんと育っているかどうかは分かりませんが、順調にOHSSの症状は強くなっています。

 

 

 お腹の出っ張りが凄い!

 

 

 

 たとえ採卵前後であってもの体調を気にも留めない夫から、

 

「そのハラ、大丈夫??」

 

 って言われるほどお腹が出てます。

 

 

 出っ張ったお腹の中、どーなってんの?真顔

 

 

 体重は殆ど増えていないから、OHSSとしては軽症だと思います。

 

 陽性判定の嬉しさで今週期の通院・採卵で感じた苦労はふっとんだけど、OHSSの悪化に怯える毎日です。