不妊治療クリニックに通院する前にも、一般の産婦人科でタイミング療法してました。
もう記憶が曖昧なのですが、クロミッド内服で2周期、HMG-HCGで2周期。
高プロラクチン血症でカバサールを週に1回(←これは後に不妊治療クリニックでプロラクチンの値は治療が必要なほどではないと一蹴された)。
・・・・・・で、一般不妊治療で4万円くらいかな。
その後の高度不妊治療。
ここからが本題。
初診~諸検査
45,210円
採卵①(前周期→ショート法→胚盤胞3個凍結)
350,350円
移植①(ホルモン補充周期→陰性)
163,050円
移植②(クロミッド内服、排卵周期→陰性)
152,570円
移植③(ホルモン補充周期→凍結胚が融解課程で変性して移植できず)
15,960円
採卵②(アンタゴニスト法→桑実胚2個移植、胚盤胞1個凍結)
579,540円
陽性判定→卒業まで
10,040円
高度不妊治療合計(不妊治療クリニックに払った額)
1,292,150円
反対に、入ってきた分は
市町村の不妊治療助成(2017年度)
200,000円
所得控除還付金(2017年)
120,000円くらい(←他の医療費も含めての申請なので、だいたいの額)
所得控除還付金(2018年)
90,000円くらい?(2018年9月から産休に入って収入減るので、これくらいかなっていう予想)
なので、実際の持ち出しは90万円くらいかな。
都道府県の不妊治療助成は所得制限で申請できず・・・・・・・。
夫婦共働きで高い税金払ってるのにムキ~
以前も書きましたが、大都市の有名クリニックと比較するとだいぶリーズナブルな料金設定に思います。
院内に即日採血結果が出るような設備がなく、こまめな血液検査がないのが一つの要因でしょうか。
時にはこまめな採血がないことで不安にもなりましたが、結果として待ち時間も短く、働きながら通院するには良いクリニックでした。