執筆で思う人間のスケール | ネコ脱出主宰高倉の~✨ヒゲはアンテナ!!

執筆で思う人間のスケール

12月公演の事やら諸々書かなきゃいけない仕事がありイメージ膨らませてましたが

やはり痛感するのは人間のスケール

例えばネコ脱出12月公演の事、今年は僕自身忙し過ぎて旅行にもいけなかったから12月は旅行気分が味わえるような作品にしよう!という発想から始まったわけ!

素敵な作家さんならまずはバリ島とか、アイルランドとか、シンガポールとか、凝る人ならドイツの安アパートとかね、素敵なスケールで考えちゃうわけですよ

一方僕は

今は無き大阪の生駒遊園地とかあやめ池遊園とか、さびれた牧場とか、オコジョが出てくる山岳地帯とか、しょぼい温泉地とか、そんなのをせっせと調べてる段階で極小スケールだな……と凹んでおります。

人間臭いのが好きだからしょうがないんやけど

全員金髪でイングランド的な世界を舞台にした超絶イケメンとアイドルばかりを使ったダンスとアクションと照明音響が凄い芝居でも作ってみるか、んでアフタートークもするか

……似合わないねー!

うちはうちのカラーで勝負だもんねー!

うちは絶対にヴァンパイアをやっちゃいけない劇団だと自負しております。

私できますよ

と自信満々に言ってくる劇団員が多いから余計たちがわるいのです


なので次回ネコ脱出はもちろん日本が舞台です、ある観光地に向かう電車と駅が舞台になります

子供の頃父親に連れて行ってもらったあやめ池遊園地を思い出しながら書いてみたいと思います。


スケールは狭いです、だけど感情の振り幅は限りなく広い作品になります!!

頑張って書くぞーい!


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