理科を国語で学ぶ | 2025 中学受験に向けて

2025 中学受験に向けて

2024年10月現在・小学6年生の娘の中学受験までの学習、活動などを綴っていきたいと思います。SAPIX には新2年生から通塾中。

夏休み、家庭学習では国語の復習をほぼ放置して算数を頑張りました。
結果、5年生3月以来の偏差値を算数で記録することができました。

理科はお盆休みとその後のタイミングで有名中や併願可能性のある学校の過去問を特に頑張りました。
テキストは大問5-8をメインに、余力があれば他もやる、コアプラスもやるという感じでしたが・・、
過去問で露呈したのは、あらゆる分野の超基礎知識が抜けているということ。
それはわかっていたことでしたが・・
コアプラス以前のベーシックな知識もやばい、抜けてるっていうことで、
土特の教材「知識の総完成」、平常授業の「ポイントチェック」、5年生のテキスト、など、
土台の土台からやり込むようにしました。
過去問に取り組んだ学校も、偏差値40−55くらいまで幅広く、内容を見ながら選びました。
(*ある程度集中的にやらないと範囲が広すぎるので、水溶液、火山・地震、植物など・・)

そして、夏休み最終週は8−9割の勉強時間を理科に割くことになりました・・。
それでも・・・・、マンスリーの理科はボロボロでした・・ガーン
まあ、それはある程度織り込み済みではあったのですが、
なぜ自由研究のテーマにもした最後の植物の問題を白紙解答で出してるのか!!!ムキームキームキー
時間が足りなかった、問題を最初に確認しなかった・・不安悲しいということでしたが、
この辺りの状況判断は常に最悪なんですよね。。。。
1問目の「ほうし」なんて、秒で答えられるのだから、確認した瞬間に書くべき。
・・・いつも思いますが、こういうところに地頭の悪さがでますね。
生き抜くための賢さが完全に欠落していると思います。

さらに悪いことに、理科に集中して国語を放置したために、
国語の文章を読むスピードが落ちたとかで、国語の偏差値も4年生以降最低となりました・・ゲロー滝汗ニヤニヤムキーガーンえーん
・・まあ、理科へのコミットと引き換えに起こったことなので、ある意味仕方ないのですが。。。

しかし、
国語、算数が仮に良かったとしても、
理科が他のアドバンテージを消しさり、大きなマイナスインパクトを与えてしまうレベルなのでこれ以上看過できません。
得点源じゃなくていいので、目立たないレベルにはする必要があると思っています。


とはいえ、9月以降のスケジュールがパツパツ過ぎて、夏休み終盤のように過去問や基礎問題にさく時間なんてありません。


さあ、どうするか?


ということで志望校の過去問研究もしながら対応策を考えてみました。


(続く)