立教女学院小学校で教頭先生をされていた吉田太郎先生が東洋英和女学院小学部の校長に就任されました。
見た瞬間、「え?んん!?この先生立教女学院にいなかった?」と思ったのですが、やはりそうでした。
吉田先生は立教女学院に学校犬を導入され、動物介在教育を率先して実行されてきた方です。
著書も多くあります。
ラブラドールの出産からしばらくの子犬フェーズの面倒を見て、盲導犬として訓練されるところに引き渡すなどもやってたんじゃないかな。
著書にそういう話もあったと思います。(うろ覚えですので正確ではないかもしれません。)
子供達もバディウォーカーと言われる子犬のお世話係をしています。
動物介在教育を通じて命の大切さを伝えることも、宗教教育を通じて伝えていることと同じということをおっしゃっていたと思います。
実際、生き物の解剖や観察などもの体験教育を積極的にしている学校です。
宗教を突き詰めていくと、命を大切に、それを生み出す自然を大切に、という思考につながっていくのだと思いますし、そのような解釈をされていますね。
(外から先入観だけで判断するのは本質的なことが見えてないと思います)
インタビュー記事がありました。
こういった活動は、確実に学校のカルチャー、ブランディングにも好影響を与えていたと思います。
新しい勤務先でのご活躍も期待されますね!