今回の旅行は純粋に旅行を楽しむことが目的でした。
2年連続で海外旅行をキャンセルせざるを得なかったこと、
結婚xx年の記念イベントとしてのモルディブ旅行 (...だったはずが anniversary 的な目的を忘れてたww)。
というものだったので、特に学習面で何か狙ったものはないのですが、
旅行だから勉強しなくていいという考えはなく、
むしろ大人でも旅行中に勉強するでしょ(父母ともにそういうスタンス)、
空気を吸うように勉強するのが当たり前でしょ、という感覚を持たせたいので
朝食前、国と国の移動時間、遊びと休憩の間の長い空き時間などは持参した SAPIXの教材をやるようにしていました。お絵描き、読書など、リラックスタイムももちろんあります。が、あまり疲れていないタイミングで時間が長く空いている時などは勉強を仄めかしてもあまり嫌がりません。
そんな中で、母と遊びながら競争で計算プリントをやったり、地図を見て調べ物をする遊びの中で、モルディブとアラブ首長国連邦のことを調べよう、というゲームをやりました。
両国の場所、距離、時差、その他なんでも、調べたら1点をあげるというものです。
二人でしばらく遊んでいたと思ったら、私宛にクイズが作られていました。
??に当てはまるものを答えなさい、というものです。
モルディブ
- 人口 ?? 万人
- 主な輸出品:??
- 穀物自給率:?? %
- 宗教:???教
アラブ主張国連邦 (UAE, United Arab Emilates)
- 人口 ?? 万人
- 主な輸出品:??
- 穀物自給率:?? %
- 宗教:???教
いくつ解りましたか?
正解はこちら。地図帳アトラスを参照しています。
↓
↓
↓
モルディブ
- 人口50万人
- 主な輸出品:マグロ、カツオ
- 穀物自給率:0%
- 宗教:イスラム教
アラブ主張国連邦 (UAE, United Arab Emilates)
- 人口930万人
- 主な輸出品:石油製品、原油
- 穀物自給率:0%
- 宗教:イスラム教、ヒンドゥー教
これを受けた会話の一部。
モルディブの地形考えたら、どう考えても穀物生産量少ないよね。田んぼや畑ある?
ないね。。
砂浜もほとんど珊瑚が砕けてできたものじゃん。日本でもそういうところあったでしょ?
どこだっけ・・?
例えば竹富島(行ってるだろ!)、サンゴでできた島はどういう特徴があったっけ?
水がたまりにくい。だから稲作は無理。
そう、そういうふうに考えたら穀物自給率が低いのはわかると思う。じゃあどういうものを作る仕事する?それか、何をやって稼げばいい?
魚を捕まえたり・・・観光?
そう。僕らがこうやって旅行でホテルに泊まっていて、そういう島が多いことを考えたらわかるよね。
うん。
輸出産業は海が多いから魚類だと思ったけど、だいたい正解だったな。ツナがたくさんビュッフェにも置かれてるから、マグロが多いのはわかるよね。
うん。
アラブは原油、石油が多いのは知ってると思うし、渋幕の貿易ゲームでもやったじゃん。原油持ってる国はみんなが欲しがるから交渉でも有利だったでしょ。
だけど日本も有利だったよ?
プラントとかエンジン作って売る技術があるからだよ。電気は石油燃料とそれを使って発電する発電所がないと作れない。日本は資源がないけどそういうものを作るのが得意。
なるほどねー。
別の日にはモルディブの環礁の成り立ちや珊瑚のシステムについて学びました。
研究者が簡単なプレゼンテーションを実施するプログラムに参加。
このレベルの英語を聞き取れない娘は途中から寝てしまいましたが、
サンゴ虫によって珊瑚が作られること、火山によってリーフやラグーンが作られること、
生態系に占める珊瑚の役割が重要だということはなんとなくわかってくれたかな?
海全体の0.1%程度もない珊瑚礁が、海の生物の60%だったか・・大半の生物にとっての棲家であるということ。
知識としての定着は今は期待していませんが、
こういう体験がいつの日にか役立つといいなと思います。



