チケットの売れ行きが芳しくなかったようで不安でしたが、良い作品でした。
映画レッドクリフでやっと三国志に興味を持ったところだったので、その一時代前の項羽と劉邦のお話に引き込まれました。
項羽側から見ると憎らしいほどの悪役の張良(未涼さん)にシビれた~。
そして項羽は男くさくて一本気でステキでした。
武将としてのみ生きられれば良かったのにね…。為政者には向かない。
あるいは劉邦よりうんと年下だったら。
なんか、宝塚の感想ではないですね。
難を言えば、なぜ劉邦が人を惹きつけるのか、項羽が義兄弟の契りを交わすほどに。
もう少し説得力のあるエピソードがあればなぁ。
虞姫との恋愛も、どちらも初めからそういうものとして描かれていたところがちと残念。
原作読んでないからわからないのだけど。
今作で卒業の桜乃さん、幸せな娘役さんだと思いました。
そういえば盆の使い方が小池先生を彷彿とさせましたが、木村先生、模索中?
横浜公演を観てきました。
宙組の激情は映像でしか見ていませんが、所々覚えていない歌があったりして見直してみようと思ってます。
娘役にはかなり挑戦と思われるカルメン、良かったと思います。
盆もセリもなくてどうするかと思ったけど、十字架は健在でした。
私は2階席だったのですが、1階だとセンター以外は十字架わかりにくそうだけど。
セット交換のための幕前シーンが出来てしまうのは仕方ないけど、ちょっとエスカミリオが気の毒に思えたシーンも。
涼さんはガルシアだと線が細すぎてしまいますが、メリメは良かったです。知的で。
そして柚希さん、ホセにぴったりでした。
それにしてもやっぱりこの作品は「清く正しく」とは言いがたいですよね。
それからせっかくの全国ツアー公演ですが、あまり若手の活躍を見られなかった気がするのがちょっと残念かも。
日が経ってしまいましたが、雪組公演観ました。
ソルフェリーノは脚本が私には合わなかったですね~。
抽象的な理念だけを叫んでいるようで…。
あまり感情を揺さぶられませんでした。

カルネヴァーレはかなりカラフルな衣装でしたが、楽しめました。
ショーはもう一度観たいけどお芝居が…という理由でチケット買い足しはやめました。
彩吹さん、未来さんの退団公演だったのは残念でした。