少女漫画と世界史のお勉強 | 元漫画少女の雑記帳

少女漫画と世界史のお勉強

エリザベート ベルサイユのばら(第2巻)完全版 イブの息子たち 全7巻 青池保子/作


桐生操さんのハプスブルク家の悲劇 という本を読んでたのです。

(この桐生さんの世界史の本って分かりやすくて好き)

頭の中で整理しながら中世ドロドロロマンに浸っておったわけです。

なにせハプスブルグ家ったってオーストリア国内だけの話では

無論ない。国際政略結婚がお家芸であちこちの国に嫁に行ったり

していて、そらもうゴチャゴチャと。フランスありーのスペイン

ありーのイギリスありーの。


そして家系図を見るとところどころに有名人が入っておるわけです。

歴史の本だけでなく少女漫画の世界でも有名な人たちが。

ナポレオン(エロイカ?)、マリー・アントワネット(ベルばら、イブ息子)

マリア・テレジアだの(エロイカより愛・・そのマリアと違うってば)

エリザベート(森川久美さんのエリザベート)ルイ14世(ブルボンの

封印)などいろいろ。

直接的な繋がりはなくても、スペインの王朝見てティリアンの時代

だなとか、ドンちゃんより後なんだなあとか、そういう不埒な形で

歴史の流れも大体分かるようになってて漫画って結構役に立つぞと

思ったりもしていたわけです。


世界史に特に今まで興味という興味は持っておらず、学生時代も

ただ暗記して詰め込むという感じで、あくまでテストの点重視。

流れを理解するよりXXXX年はXX戦争で****年は**革命で・・・

ううう・・・くそおっ

・・・とこんな感じ。


そして当時も既にベルばらや愛はこめてない方のエロイカなど

歴史を理解・興味を持つのに良い漫画は数々あったんだけど

好きな漫画家さんはそういう作品は描いていなかったし

なんとなく苦手意識があってスルーしとったわけです。

既に大好きだった大和和紀さんでさえ「あさきゆめみし」だけは

友達に試験に出る部分だけ借りて読んでただけ。

ベルばらは「オイラのキャラじゃねー」とスルー。ああ勿体無い。


この手の歴史モノに興味を持ったのは就職してからだったけど

思った事は・・・学生のころに読めば良かった・・でした。

だってさ・・・例えば青池保子作品だと・・・

ドンちゃんの時代はスペインがゴタゴタしとって、ティリアンの

時代となると無敵艦隊作ってあちこち戦ってたり、南米とかも

行って随分と酷い仕打ちをしてたり、(そういうのは嫌いだ)

エリザベートのあの美男子の旦那がハプスブルグのドンツー

エンペラーみたいなモノで(解釈間違えてたらゴメンよっ)、

「フルボンの封印」の薄幸の美男子ルイ14世の孫の嫁が

あのベルばらのマリーで、そのおかあちゃんの名前が

KGBのスリーパーのおばさんのコードネームにもなった

人で、エリザベートからちょっと後のオーストリアの皇帝か

何かがサラエボで暗殺されてWW1が勃発して、その時

TEはイギリスにいてその後アラビアに苦労して渡って

アラブ軍率いて戦って、終戦後に精神的にボロボロに

なってた頃のトルコではケマル・パシャ(イスタンブル

物語)が戦って・・・とか。


ざっと頭に浮かんだだけでもある程度流れが理解出来て

おるではないかとちょっと嬉しくなったもんです。

んで、資格試験の問題集をちょっとだけやってみたん

ですがもう世界史の勉強?なんて15年以上やってないのに

わりかし解けた。中国史だけは中国そのものに興味ないので

当然漫画も殆ど読んでおらずチンプンカンプンではあったけど。


インド独立なんて出てたけど、あれはモロに神坂智子さんの

「蒼のマハラジャ」ワールドだし、フランス革命・・おおっ

ベルぱらだぜい♪、WW1?ロレ(はーと)、などなどと。


そしてその時思った。漫画はあなどれないぞと。

こりゃ息子にもいつか読ませよう。

歴史の流れが特に詰め込まなくても頭に入ってたら

この先学校で勉強するようになっても、きっと面白く

感じるんじゃないかなと。


ちなみに資格については特に試験受けてとかぜんぜん

まだ考えてません。ただ一般知識の問題集解くのは

結構面白いなあと暇つぶし程度でやっとります。

中学程度だという方程式もあったけど、・・当時オイラって

数学大好きで方程式なんてパズル感覚で遊んでたって

感じだったのに・・・・ぜんぜん覚えておらんかったのは

かな~~~りショックでした。

元々嫌いな(苦手どころの話じゃねー)物理エーンド化学は

見ただけで気が遠くなりましたぜい。


またまた話がズレましたが、ホント漫画ってあなどれない。

うん。