輝夜姫/清水玲子 | 元漫画少女の雑記帳

輝夜姫/清水玲子

27  壮大だったね。。。すごく。

先日なんと3月に出たばかりの最終巻である27巻が

100円だったので買ってしまった。
実はこれ、1~22巻までは新刊コーナーに出たら買うと

してきたんだけど、清水作品なにのも関わらずなんだか

わかんなくなっちゃいまして途中で止まっておりました。
なので本来感想なんぞ書ける立場ではないけど・・。
しかも買っちゃ行方不明だったり売ったりしてしまったので

最初から一気に読んでないという。。。ううう。。

清水玲子さんは10代の頃に「竜の眠る星」 をLALAで読んで

以来好きな漫画家さんです。
だけどこの「輝夜姫」あたりから、ちょっと方向性が変わって

しまったようで、残虐だったりグロテスクな描写が増えて

きました。

清水さんがミーハーなのは初期の作品にちまちまとDURAN

DURANのメンバーが登場するのを見てきたので知ってた

つもりだったけど、最近夢中なのはゲイ系だったりグロテスク系

だったりするんでしょうか。

「月の子」までは綺麗なSFファンタジーという感じでした。
それがその終了後に描かれた「22XX」 やこの「輝夜姫」から

綺麗ではあるんだろうけど残虐で惨たらしいSFというものに

変貌していったように思えます。

で、この「輝夜姫」は10年以上に及ぶ、清水玲子さんにとっては

最長の連載作となったわけですが、なんか話がどんどん

細分化し過ぎてご本人もまとまりがつかなくなっちゃったんだろうか

という印象を受けてしまいました。
これでもかと沢山の要素が詰まっています。

かぐやひめに捧げるイケニエ、各国の要人やお金持ちたちの

臓器提供用の肉体、クローン、ナゾの天人(宇宙人?)

月のパワー、米軍の秘密計画、謎の奇病・・・などなどなどなど。

あうう。。。

1巻からちゃんと読み返せばちゃんと整理付くのかもしれないけど

もうそんな元気と情熱が・・・。

ラストである27巻を読みましたが、1日8時間となってしまったはず

なのに、時計はそこらへんにあるのと同じで、1日が8時間しか

ないのに、最低でも12時間用の時計だと不便だなあ・・とか、

晶も英国皇太子も子持ちになっても髪形から何もかも

不変なのはある意味すごいなあとか、死んだ筈の由が現れる

シーンでは、あれは幽霊なのかなとか、柏木さんの髪型は

スパーッと頭頂部近くまでハゲ・・?ててすごいなとか

そういう所についつい目がいってしまいました。。

ああ・・・これでいいのだろうか。。

だけど、月のシーンでは空中を泳ぐ魚や、恐竜たちの姿に

過去の名作が微妙にシンクロしてて面白いなと思いました。



ううーーーん。これが感想。
端的に言うと「エピソードを沢山沢山出しすぎて、それでか

エピソード同士が微妙に繋がらなくなってたりして、

マジメに考えれば考える程わけわかんなくなっちゃった」

・・・・作品です。

こんな感想でゴメンナサイXXXXX

でも感想なんて人それぞれなので、興味のある方は

読んでみてもいいと思います。但しグロイです。

ホモだのレズだのロリだの何でもありな世界でもありますが。。。



輝夜姫 1~21巻 清水玲子作輝夜姫 1~21巻セット 清水玲子

輝夜姫(第22巻)( 著者: 清水玲子 | 出版社: 白泉社 ) 22 輝夜姫(23) 23 輝夜姫(24) 24 輝夜姫(25) 25 輝夜姫(26) 26 

27 27巻(最終巻)