蓮の糸 | 元漫画少女の雑記帳

蓮の糸

「甕のぞきの色」 の中の作品。


以前、花郁悠紀子さんの話をどこかでしていて

(思い出せない。ゴメンナサイ~~~)

その中で私がその花郁さんが亡くなった時の話を

山岸さんが漫画にしていると書き込んだのです。

ただ、そのタイトルなどは忘れてしまっていましたが

「甕のぞきの色」のコミックス版に収録されていました。

山岸さんはある晩、不思議な体験をします。

勢い良くドアが開き、女性が笑顔で入ってきます。

「山岸さん、私の家溶けちゃったからここに泊めて」

それは先日亡くなった花郁さんだったのです。

なんと享年26歳だったのですね。。。

でも次の瞬間、彼女の姿はなく、愛猫ケイトが全身緊張して

そのドアの方を見つめていたというもの。

それから花郁さんに関する不思議な話が続きます。

花郁さんは徳の高い人だったみたい。

そんなエピソードもあります。

そしてその花郁さんの「妹」さんが「夢の子供」の波津さん。

(私、お姉さんと書いてたような気がする。汗)

なんだそうです。花郁さんの作品は未読ですが

機会があったら読んでみたくなりました。

そして山岸さんのお兄さんが経験した不思議な話と続き、

更に山岸さんが経験したお父さんに関する不思議な話。

その次が私がとても好きで泣けそうになったエピソードに

なります。

それは彼女の猫、ケイトちゃんの話。

ケイトちゃんは山岸さんを一躍有名にした「日出処の天子」にも

何度か登場している、山岸さんの愛猫で17歳という大往生で

死んでしまったそうです。
そのケイトちゃんが山岸さんに会いに来る話・・・。

うちにも会いに来い・・。愛猫よ・・・・。


この「蓮の糸」で紹介されているエピソードはどれも

特に怖いと思えず、泣けてしまいそうになったものが多いです。



甕のぞきの色 コミックス版