じゅうたんにも愛をこめようか | 元漫画少女の雑記帳

じゅうたんにも愛をこめようか















ドケチといえばジェイムズ君。
彼のドケチぶりといえば徹底してそうで、実はそうでもない

部分もある。
これは31巻でわかった事なのだが、暴利をむさぼった後は

どうも気が大きくなるようで、じゅうたん屋の客引きを無視する

どころか、「ぼくは値切りするよ」と言っている。

あの後本当に買ったのかは不明。さんざん値切って店員を

泣かせたかもしれない。本当に値切って買ったかもしれない。

そこらへんは不明。
だけどボロ毛布が好きなジェイムズ君が、どんな柄に興味を

持ったのかはちょっと気になるところ。

私的願望としては、ペケル兄弟・・だと何か申し訳ないので、
アスランかどこかで、値切り倒して90%オフくらいにさせて、
彼のトレードマークであるツギハギ柄のじゅうたんを
オーダーして欲しいところです。似合うだろうな。
パッと見ボロ布模様のじゅうたんだけど、実はオーダー物の
高級じゅうたんなんてオシャレじゃないですか。
隠された男のお洒落心。それはさりげなく持つ高級品。フッ。

あ、ペケル兄弟といえば今更気付いたことがある。
エロイカの31巻のニコリーニさんのセリフで
「ケペル」
とある。実はさっき気付いたばかりの新情報?

ニコリーニさん自身が「ケペル」と勘違いしていたら
それはそれで面白いと思う。
または彼なりの皮肉をこめたジョークなのかも。
だって取り戻せたとはいえ、大切な家宝を盗まれたのには
変わりはない。
かといってあの店の仕事は気に入っているから、
ブラックリストには入れたくない。
だからあえて「ペケル」を「ケペル」と言った。
それに対して伯爵も何もツッコミを入れてなかったので
「気付いてないや~~~」と内心ニンマリしたのかも。
それか伯爵も「ん?」と思ったけど、そこは余裕ある英国紳士。
お年寄りに恥をかかせては、その名が廃ると流したのかも
しれない。

ところでこの「じゅうたん」といえば「ビザンチン迷路」。
少佐の情報源としてトルコでじゅうたん屋を開業する
ペケル兄弟が初登場した。
お目目キラキラ・・といえばかつての少女漫画の代名詞だけど
このお目目キラキラさんはヒゲ&ハゲ(またか)親父。
以前ドイツで少佐にお世話になったらしく、彼を崇拝してる。
また働きぶりも実に有能で、少佐も一目置いている存在。
あえて短所を挙げるなら、少佐曰く「暑苦しい」くらい?
この兄弟には美人の妹もいて、少佐と部下Aにも紹介する
んだけど、美人妻がいるにも関わらず、鼻の下をのばす
A君の姿には笑ってしまった。
実際、トルコって美男美女が多いんですよね。
おまけに親日国で、治安も割合いいという事で、観光
スポットとしても人気なよう。
もしトルコの生活に興味を持ったら、実際にトルコ人と結婚した
漫画家・高橋由香利さんの>「トルコで私も考えた」 を読むと
いいです。日本人の視点から見たトルコ。面白いです。

おっと話がずれた。

で、このペケル兄弟たちが売っているトルコじゅうたん。
大層な値段がする模様。
31巻でもボーナムが「天文学的な数字が並んでいる」と
言ってましたっけ。
また「ビザンチン迷路」の中で、ハーカンが
「気が向いたらうちの店に寄れよな。
キリムを一枚サービスしてやるよ」と言います。
(30巻 22ページ)

私はキリムってなんじゃらほい?だったので、手軽なとこで
ネットで調べてみた。

結果、なんとまあいい値段がすること。
サイズは小さいのに。
これであの値段なら、じゅうたんだと・・・バタ(倒れた)


一体伯爵がオーダーメイドしたじゅうたんは
HOW MUCH?
めちゃ気になる。

じゅうたんの後日談としては、そのせいでジェイムズ君より
極貧生活を強いられているくらいしかわかりません。
ま、お金なくなっても、ボーナム君協力の上でジェイムズ君が
いつぞやのオタク向けHソフトを売り出せばきっと
じゅうたんの分は元が取れるでしょう。

今回の宝剣で、マニア相手に暴利をむさぼるという
知恵をジェイムズ君も知っただろうから。