動物のお医者さんの裏話 | 元漫画少女の雑記帳

動物のお医者さんの裏話
















さっき「みかん」の所で「動物のお医者さん」の事を

出したので今度はこれです。

思えばこれ読みたさで「花とゆめ」まで手を出した私。

当時は高校生でしたが、それはそれは人気がありました。

最近はドラマ化されたのでまたまたご存知の方も多いことでしょう。

昔、ブームになった時は作者はドラマ化の話を断ったそうです。

当時は何も考えず楽しく読んでいましたが、この漫画の
影響により悲しい現象が起こりました。
それは「シベリアン・ハスキー犬」のブーム。
あちらこちらでハスキー犬を見かけるようになり
犬の雑誌の広告も「ハスキー」の文字オンパレードでした。
今でいうチワワとかそんな感じ。
その前はミニチュア・ダックスちゃんだったか・・。
そのダックスちゃんは今は激安で売られている悲しい事実。。

ハスキー犬はヒトコトでいうとデカイです。
そして元々が橇犬として改良された犬なんで、
躾だって入りにくい上に引き癖や逃亡癖まである。
なので途中で飼うのをリタイアする飼い主続出。
「ハスキー犬が欲しいなら保健所に行け」とまで
いわれた事だってあるのだよ・・・。
更に目にしてしまった記事には
「山中に多数の子犬含むハスキー犬発見。繁殖業者の仕業か」
なんて。
うちにはハスキー犬はいませんが、あの記事見て泣いた。
更に追い討ちをかけるように女性週刊誌で「ハスキーはバカ犬」
という特集が組まれ、またそれによって捨てられたり
保健所に連れて行かれたハスキーが続出したそうです。
ホント、嘘のようにピタッとハスキー犬の姿を目に
しなくなり、またそれがとても悲しくて・・・。
犬はオモチャじゃないし、漫画でとてもいい子だからと
それだけを鵜呑みにして実際に買ってしまうのは
未だにどうかと思う・・・。

そういう事があり、作者の佐々木倫子さんもかなり
悲しい思いをされたそうです。
そしてそれ以来動物の漫画を一切描かなくなりました。
動物画がとても上手いだけに残念です。


良かったら読んでみて下さい。ペットブームの影に