こんばんは!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」栄養士の片岡です。
今回も引き続き、貧血について取り上げていきます。
前回少し触れましたが、隠れ貧血は健康診断などでは、気がつくことができないことが問題なのです。
なぜかというと、健康診断による貧血の診断は、『ヘモグロビン』の値で判断されますが、実は『ヘモグロビン』が正常値を示していても、体内の貯蔵鉄が不足していることで、貧血である状況は珍しく無くないのです。
詳しく説明すると、
体内での鉄の減少は、まず貯蔵鉄が減っていきます。
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その貯蔵鉄が不足すると、血液中の鉄分(血清鉄)も徐々に各組織で使われて不足します。
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最後に鉄を材料にして作られているヘモグロビンが作れなくなります。
その為、一般的な血液検査では、ヘモグロビンが正常値である為に、貧血と診断されず、貧血が原因で体調が悪くなっていることに気がつけない!
という状態になってしまうのです。
じゃ~どうすれば鉄不足を判断できるのかと言うと、体内の貯蔵鉄分量が推測できる『フェリチン』の検査をすることで、判断ができます。
『フェリチン』は内科や婦人科などで「貧血が心配なので、フェリチンの値を調べてください」と言えば、保険適用で調べてもらうこともできるようです。
しかし、前回書いたように、現在の日本では、予備軍を入れると、女性の2人に1人は、鉄が欠乏していると言われています。
ということは、検査を行うまでもなく、女性は鉄不足を前提に、意識的に鉄を摂取すること私はオススメします!
特に下記のような症状に思い当たる節がある方は、是非食事に気をつけてみてください。
・風邪をひきやすい
・爪が割れやすい
・目の下にくまができやすい
・髪の毛がよく抜ける
・肌荒れが治りにくい
・氷をかじりたくなる
・頭痛が起きる
・めまいや立ちくらみをする
・疲れやすい
・気持ちが沈みやすい
・イライラしやすい
それでは、次回は鉄不足を予防する為の、食事についてお伝えさせて頂きますね!
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます!
猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」
栄養士 片岡