今年も昨年に続き、動物のためのチャリティーコンサートを致します!

 

12月のチャリティーコンサートでは、福島の原発事故被災地で帰還困難区域に取り残された猫達に餌をあげたり、

TNR活動(野良猫を一時保護、避妊去勢手術を施した後、元居た所に帰す活動)をしている

NEKONEKO様ねこねこ様のブログ

に寄付させていただきましたが、

 

私も現地に行って状況を見たく、ねこねこさんに問合せましたが、あいにくスケジュールが合わなかったので、

他に福島で活動している方を探しました。

なんと前日まで訪問先がみつからなかったのですが、

ネット上で探しあてた猫シェルターに連絡をしたところ、1月3日と、三が日でしたが、訪問を快諾していただけました。

 

4月12日のコンサートでは寄付先を二か所と考えておりますが、

一か所が、その時、私がお邪魔した猫シェルターの「 特定非営利活動法人 栖(すみか)」動物保護シェルター 栖(すみか)のブログ

です。

福島の富岡町にある猫シェルターです。猫達、みんなかわいかったです!!(^^)

すごく清潔で、部屋を病気の猫ちゃんやダイエット中の猫ちゃん、また喧嘩しないように上手く分けていたりと、管理がすごく行きとどいているな、と思いました。

私は、ほんのちょっとだったので申し訳なかったですが、猫ちゃんたちのカーペットの毛取りや、餌やりのお手伝いをしました。

それだけでも体力を消耗します。。。本当に大変な仕事をなさっているのだなと感心しました。

また、こちらでは、猫シェルターだけでなく、TRN活動や、餌やりもなさっているようです。

道路を隔てて住める地区、住めない地区といった具合で近辺にも帰還困難地区があるという状態でした。富岡町駅は綺麗に建て替えられていましたが、車でちょっと先に行くと、廃墟や、除染作業で出た土や廃棄物をつめた黒い袋が並んでいるのが見えます。

福島第二原発も廃炉にするという話ですが、ぴかぴかと光っていました。なんと44年も廃炉するのに時間がかかるらしいです。

もう少しなんとかならないのか、と、思いますが、一方で日々汚染の除染作業されている方々のことを考えると、そう簡単なことではありませんね。。。。

 

福島で動物保護活動をされている方が、原発事故後9年たとうとしていますが、減っていると聞きました。

このチャリティーコンサートの企画を通して、少しでも動物に目を向けてくれる方が増えることを願います!

また、動物だけでなく、福島への、活動している方への関心でも、なんでもいいです。

関心を持つことの大切さに私も気付かされる日々です。

もちろんコンサートへ来ていただければ嬉しいですが、直接寄付先の方のブログに飛んでいただいて寄付しちゃってもオーケーですよ(^^)

良いきっかけになればと思っています!

 

4月12日の動物のチャリティーコンサートのお問い合わせは、nekoandneko716@gmail.com   050-5241-6669(小松)まで、どうぞ