水木しげる版
読んでいる方でお気づきの方がいるかも知れませんが、
今回の記事はタイトルから『占いの有効性とは?』
を外しています。
というのは、前回の記事のヒトラーの大運天中殺の年表を見て、
(うーん、やっぱり占いって当たるんじゃないかな?)
と感じたからです。
これは身体感覚を追求している者としての直感なので、
そういうことでご了承ください。
ただ、内容は引き続かせていただきます。
さて、前回の記事ではヒトラーの年表とともに載せた
この画像を覚えているでしょうか?
これは『水木しげる版 劇画 ヒットラー』です。
水木しげるというともちろん『ゲゲゲの鬼太郎』ですが
こんな作品も書いていたんですね。
内容ですが、
もちろんヒットラーの半世紀を描いています。
余談ですが、(ヒットラー)の方が(ヒトラー)よりも
総統っぽい語感を感じます。
しかし、この作品の面白いところは人物と背景が
コラージュ作品のようになっているところだと思います。
例えば、ヒットラーが政治資金を集まるために
上流階級の人々と食事をするシーンがありますが、
ヒトラーの側近が妖怪みたいな顔をしています。
こうやって並べてみると、
側近>ヒットラー>上流婦人
の順で妖怪っぽい気がします。
さらに姪(異母姉の娘)のエヴァ・ブラウンがまるで
少女漫画キャラのようなルックスです。
おそらく水木しげるから見たヒトラーは、
別作品『遠野物語』に出てくるような妖怪の一種で
もののけに取り憑かれて
人間性を無くして完全に妖怪化した
ヒットラー総統によって、
ドイツは最後に妖怪の世界にされてしまったんですね。








