荒俣・妖怪説
前回の記事では漫画家水木しげるが
異形の存在(フリークス)に愛着を持っていたため
妖怪漫画を描いていた事と、
荒俣宏を気に入っていたという話を紹介しました。
そして、荒俣宏は小学生たちに自分の顔について
どう思うか聞いて、(お化けみたいだ!)と言われて
喜んでいました。
ということは水木しげるも荒俣宏を妖怪と同一視して
愛着を持っていて、
荒俣宏自身もその事実を受け入れて喜んでいた
ということになります。
わたしがこう書くと、
(水木しげるが荒俣宏を妖怪と同一視していた
証拠があるのか?)
という人がいるかも知れません。
前回、水木しげるの画像を載せましたが、
よく見ると、ゲゲゲの鬼太郎たち妖怪に混じって、
荒俣宏の姿が・・・・。
まさに水木しげるはヒットラーと同じく、
荒俣宏も異形な妖怪の一種として考えて
いたと考えるのが妥当ではないでしょうか。
加えてこれは何かで読んだことがあるのですが、
水木しげるは貧乏なのに太っている男が好きで、
当時、物書きで生活が困窮していた荒俣宏を
気に入ってもっと太るように羊羹を差し入れて
いたそうです。
荒俣宏も無頓着な人間だったので、ボリボリ食べて
いたところ、
それを見た編集者が
(荒俣さんは羊羹が大好きなんだ!)
と勘違いして羊羹を差し入れるようになり、
荒俣宏は毎日羊羹を食べ続けて
太って糖尿病になったそうです。
不思議な関係ですよね。
もしかしたら水木しげるは
荒俣宏・妖怪化計画
を推し進めていたのかもしれません。

