超合理主義
前回の記事では漫画家水木しげるが
荒俣宏を『妖怪=異形の存在(フリークス)』と
同列に扱っていたのではないか?
転じて、
毎日、羊羹を食べさせることで
さらに妖怪化させようとしていたのではないか?
という推察を述べました。
結果、荒俣宏は毎日羊羹を食べていたせいで
糖尿病になってしまったそうです。
(当たり前の話ですが)
荒俣宏という人はある意味、超合理主義の人間で、
サラリーマン時代は常に黒の礼服を着ていたそうです。
なぜなら、
黒のスーツなら冠婚葬祭があっても
そのまま行けるから
という理由だったそうです。
また、昔よくスーパーで見かけた
レディボーデン・アイス 470ml
をどろどろに溶かしてから一気に
飲み干していたそうです。
なぜかというと、
胃に入ったら溶けてしまうのだから、
どろどろに溶かして一気に飲んだほうが
早い。
という理由だそうです。
荒俣宏は妖怪とか、風水とか、幻想文学とか
自分が好きなものだけを追求しているような
イメージがあります。
帝都物語で得た数億円の印税も
1冊1000万円以上の古書を買ったりして
無くししまいました。
ある意味、お金持ちになるとかいう
経済合理性を無視した人間です。
そこの矛盾には興味を惹かれます。

