「言葉」をとるのではなく 「本質の音」をとること

創造構造は形状を超え 振動の響きに存在する

「言葉」には色々な観点の音域が存在します。
最もポピュラーなのは「言葉=コマンド」として
捉える音。例えば、「寄り道せずに、まっすぐ
家に帰ってきなさい」という言葉であれば、
「寄り道せず=寄り道をしてはいけない」、
みたいに、コマンド的変換をして捉えるパターン。

しかし、同じ言葉でも深い音域の振動をとると
「寄り道で遅くなると、暗くなって危険だから」
「予定にない場所に立ち寄ると、行動ルートが
把握できず、何かあった時の対処が遅れるから」
等々、「安全面」を「本質的基盤」として、
その言葉が生まれている事がわかります。

なので「寄り道をしてはいけない」わけではなく
時間帯が「日中」だったり、「何処へ何時頃に、
誰と一緒に、どの位の時間立ち寄るか」等々、
情報共有がきちんと成されていて、
「安全に配慮出来ている状態」であれば、
「寄り道」をする事は別に問題がないわけです。

ところが、「本質の音」が捉えられていないと、
「言葉の形状通りにとる」人は、「安全面が
配慮されているからOKな寄り道」を観ても、
「寄り道はダメって言ったじゃないですか!」
みたいに、四角四面な反応になったりする。

「言葉が指す意味のままに」捉える観点から、

「その言葉」が、どのような「意識とエネルギー」に

基づき創造されているのかを捉える観点へ。

「本質の音」に耳を澄ませる「傾聴」に挑む。
 

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
アトリエ教室に通っていた小学生の頃、
どうも頭一つ「何か」を超えられないような
スランプ的状況に陥った時、それを何となく
察知した先生に「模写でもやってみるか?」と
云われた事があります。そんなの日頃からよく
やっているのになぁと思いつつも、

「好きなの、何でもいいから持っておいで。」と、
云われた通り、好きな画集と、その当時、最も
影響を受けていた漫画本を、10冊程持って
いったのです。すると先生が、「ほうほう。いいね。
じゃあ、まずはこの本から、全部模写してね」と、
10巻全部の模写を言いつけたのです。

正直「げーー!!」しかなかったのですけれども、
先生の事は尊敬していたので、何とかムンク的
叫びを手離して、模写を開始したわけです。
が、1巻目から「もう一回やろっか」と云われる。
なぜかというのを、先生流で云うと、
「ミッキーに似せた、ニッキーみたい」だそうで、
つまりパチモンみたいだということです。
※まがい物という関西弁です

模写とデッサンには割と自信があったので、
「な、なんですと‥‥」と、ガーンなショックで
一瞬崩れ落ちるのですが、「わかった、タッチか。
絵のタッチが違うんだ。」と、瓦礫の中から
しぶとく這い上がっていきます。自分が描いた
ノートを観直すと、パッと観はそれっぽいですが
端々を観ると「わたしの描きやすい方法」で
アレンジして、手抜きな模写をしているのです。

もう一度ゼロから「わたしの描き方」や、
「描きやすさ」を一つ一つ全部手離して、
描画の通りに仕上げるよう心掛けて模写して
見せると「うん。前のニッキーよりはよくなった。
このまま、2巻から先を描いてって」と云われる。
「ポッキーぐらいになりました?」と、興味本位で
きくと「うーん…ロッキーかな。」と軽く云われ、
どういう意味?と逆に絵のテイストが大丈夫か
気になった件については、今告白しておきます。

そして2巻、3巻と進めていけばいくほど、
「わたしの癖」「こだわり」「主張」「色」等々が
どんどんどんどん消えていきます。そして、
「癖」が消失すればするほどに、そのシーンを
一筆一筆なぞるように描く「模写」という「型」が
まるで乗り物のように、その漫画の世界観の
深部へと先導してくれる事に気づきます。

最初は「癖」=「わたしのやり方」を手離す事に
抵抗して、端々に「わたし」を残した結果、
「ニッキー」になり、それを観抜いた先生は
敢えて、不要な「わたし」というプライドを、
打ち砕く台詞を選定して伝える事で、
「本来」へ立ち戻るように導いてくれたわけです。

そして「わたし」という「癖」「型」を手離して
まんま「模写」するという、世界観そのものの
「型」となり、その世界の振動へと、わけも
わからぬまま身を投じてみると、その「絵」が
その「一筆」が、その「台詞」が、どのような
「意識とエネルギー」が込められ出来上がった
世界なのかが、よく観えるようになったのです。

「どうも頭一つ、何かを超えられない」という
靄のかかったような悩みは、「形」一つ一つに
「本質の振動」が「込められていない」からだ、
という事が、10巻全てを模写をさせて頂いた
ことで、よく解ったのです。加えて、ある世界観の
「本質」を知るには、「わたし」の型を手離し、
その世界の型を使い、その世界そのものになる、
というのが「最短最速」だという事も。

「本質の音を聴く」というのは、意識の観点を

1ステージ上昇させるのと同義です。なので、

「なぜその行動をする必要があるか」という事は

「今この瞬間」の自分からは「盲目」の状態です。

例えば、「わたしのこだわりの条件」を握っていて

「既知の世界」から出られない時、「どうしても

譲れない条件」を「譲る」行動グラウンディングが

課題として到来するような事があります。それを

表面だけ観ると、「なんでそんな事をしなければ

ならないんだ」「無理なものは無理だ」と、

「わたし基準」では振り分けますが、本質の音が

「あなたが同じ現実を生き続けているのは、

自我の条件の中で選択決定をし続けた果ですよ」

という振動を伝えている事があります。

スピリットガイドは、そうした「盲目の未知」を

照らす役割を持っていますが、もしご自身でも

「飛躍しないなぁ」と思う感覚があるのであれば

「わたしの条件」「わたしの拘り」等々全てを、

手離して、「自我の条件によって選択しなかった」

方向へ、「何かが観えるまで」「解るまで」

トライする行動グラウンディングがお勧めです。

そうして「週2日しか働けない」と思っていた人が

「週5日」普通に働けるようになったり、絶対に

「無理だ」と思っていた事を、「普通に出来る」へ

具現化していった方も多くいらっしゃいますが、

「自我の条件を超える」行動グラウンディングが

全ての「はじまり」になっています。創造の基盤は

「本質」にあります。全てはそこから誕生し、

一巡してそこへ還ってゆく。あなたの観る世界

聴く世界全ての「ほんとうの音」に耳を澄ませて―。

 

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