「わたし」という世界の沈没から脱出すること

世界線は「意識システムの構造」と共に在り

ある人型ロボットが受け答えしたり、学習して
自発的な言動が増えていく様を観ても、
わたし達は「ロボットにも気持ちはあるもんね」
みたいに情動反応に結びつける事は殆どなく、
「高度なシステムだな」という捉え方をします。
「創られたもの」だと理解しているわけです。

この観点を「わたし」にも当て嵌めます。
「わたし自身だ」と思い込んでいる全ての
感情や思考や判断や決定等々も、
「システムの設定」が創り出しています。
肉体の循環を司っているシステムもあれば、
「体験」を担当する二元構造のシステムもあり、

それを「自我システム」と云います。

肉体は4DX映画のように、自我システムと
連動しながら、「体験」に様々な体感サインを
創造します。「わたし」というのは、心身を使い
「体感一体型の体験をする」為のポジションに
配置している「状態」を指す言葉です。
「体験」を創造し、「体験者そのもの」に
なっている「状態」を「わたし」と呼んでいる。

つまり、「わたし」というのは、例えば
「そのシステム、今稼働中?」「うん。ONだよ」
という時の、「ON」みたいなものです。
「体感一体型体験者の状態」=「わたし」です。
一体型ですから、「わたし」という存在が
全てを創り出しているように「感じ」ますが、
「創造主のような体験をしている」だけで、
その世界は「自我システム」が創っているのです。

「わたし」の観点から「外」を認識するのではなく

「わたしの体験世界がどう創られているのか」を

システム構造から観るのが「観察者」の観点。

 

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
「わたし」は創造主ではないのか?というと、
問いの観点により、解は「YES」にも
「NO」にもなります。「わたしが宇宙全ての
創造を司っているのか」という意ならNOだし、
「では、わたし自身の創造は全て司れるのか」
という意なら、「体験の選択決定の自由が
ある」という意ではYESだし、「他者や外側の
状況も、全て司れるのか」という意ならNOです。

「え・・。意味不…」となりますが、「主」という
「創造の主」的な言葉に惑わされないことです。
「人」みたいなイメージをするから、「王様的な」
「トップの人」=「思い通りに出来る人」という
感覚に支配されて、「わたしだってそうなりたい」
「わたしも創造主だもん」的な出張りを創造し、
観察眼がだだ曇り状態になってしまうのです。

「創造主」というのは、宇宙の創造を司っている
基幹システムを人間的に言い換えた言葉で、
「循環システムの構造」を指します。
人ではなく「大もとのシステム」というイメージ。

つまり「あなたも創造主ですよ」という言葉は
「あなたも循環システムを持っていますよ」が
実際の音になります。「なんじゃその隠語…」
みたいな感じですが、ここは「体験場」です。
ミッキーの中の人の「休憩姿」を観た事ないように
「幻想から醒める言葉」は使わないのです。

しかし、二元構造の「自我システム」を
「一元構造」へ変更する場合は、
「ドラマ言葉」を手離して、その言葉がどんな
概念世界の比喩であるかを観て捉えて、
リアルな音に一致する「変換」をしていきます。

全ての創造世界は、大もとの「循環システム」の
創造基盤をコピーペーストして、その上に
「別の景色」を創る、フラクタル構造によって
成り立っています。そうして拡張した全システムを
「大いなる意識体」と云い、そのシステムが
創り出したあらゆる空間や世界の総称を
「宇宙」というように呼んでいます。

では「スピリット」とは何かというと、
「システム」を操作する者と云うイメージです。
人間が自分で創ったPCを操作するように、
「自我システム」を操作して、あらゆる「体験」を
「無限」に創造することが出来ます。

そして「基盤システム」の構造を深く理解し、
どんなに複雑に組み上げた「創造世界」も、
「体験用の装飾部分=幻想・思考・差異」
等々を全て剥いで、「創造構造」を明かし、
自由自在に構造を変えて、創造を展開できる
システム操作の「熟練者」に成っていくことを、
「霊性進化」という言葉で表現したりする。

「二元構造からの解脱」には「霊性進化」が
かかせないというのは、上記のような流れに
基づいた言葉なのです。なので、「人として
正しくあるべき」とか、「善人であるべし」等々の
「ドラマ用の観点」の縛りは一切なく、
その「善悪」「正誤」等々の認識世界を創る
「二元構造のシステム」を「変更出来る」
操作が「簡単に出来る」レベルまで、
「熟練しましょう」という意があるだけなのです。

「劣等感・優越感」というような「感情」に

囚われない為にはどうすればいいですか?

劣等感を感じないようにするにはどうすれば?

という「問い」があるならば、まず観るのは

その「問いの観点」を創っている構造です。

しかし「二元構造ですよね」と「知る」だけでは

何も変化しません。「二元構造のシステムだ」

という事を腑に落とすには、「二元という構造の

システムの働きで、劣等の体感が創られている」

という事を理解した「行動」をとる必要がある。

「甘い物食べ過ぎちゃダメなんですよね」と、

云いながら、「食べ続ける人」が体験者です。

「ダメだ」と解っている事に、行動を一致させる

「行動グラウンディング」をすると、「甘い物を

食べ過ぎない世界」が具現化します。

それと同様に、「二元構造のコントラストで

幻想を観ているだけなんですよね」と云うならば

「劣等感・優越感」などの差異はない=

「意識のフォーカスを感情に置かない行動」を

グラウンディングする必要があります。

ここで大切なことは、「意識のフォーカス」を

「感情に置かない」ことと、「劣等感・優越感」を

「感じない」ことは、必ずしもイコールにならない、

という事です。例えば、病から回復してきても

最初は「怠い・しんどい」感覚があるのと同じで

行動グラウンディングをちょっとした程度では

「システムの変更」は成りません。暫くは

「感じる痛み」「重苦しさ」と共存しながら、

「共通事実だけにフォーカスを置いて」

「今この瞬間の役割だけに集中!」等々、

「意識を立てて強く行動を先導する」必要がある。

それを必要分「継続」すれば、「必ず」

「二元的世界」が段々と薄まっていきます。

病気が長ければ、回復が長引くのと同じで

自我システムに強固に嵌っていれば、

薄れるにも時間がかかりますが、コツコツと

継続すれば「必ず」薄まります。そこへ行くまで

しっかりと「自らを導く」先導の意を立てること。

感情や気持ちに沿って「わたし」を生きる事に

慣れた自我には、最初は馴染みにくいですが

「システム」の構造に沿って「選択決定」をする

「創造者の観点」を育む観察へ挑んでみて―。

 

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