「造り」が観えれば そこに全ての「解」はある

「俯瞰」とは「世界の構造」を観ることを云う

感情的にならない事や、自分の状態や
事象を客観的に把握する事、出来事に
対する反応を鎮める事等々を、御自我様は
「俯瞰的になること」だと思っていたりします。

確かに「わたし」という自我フィルターを外す、
我軸を外す事で、主(自我)観を使わずに
「全体像」を把握する事が出来ます。
その「主(自我)観を使わない」、つまり
「客観」の言い換え的に、「俯瞰」という
言葉を当て嵌めているケースが多い。

「俯瞰」というのは物質界の意味的には
「高いところから見下ろす」「巨視的に世界を
捉える」等々がありますが、意識界でいう
「俯瞰」というのは、「認識次元」の階層を
一つ上昇するという意にあり、本ブログで
使う「俯瞰」も同じ意を持ちます。内容の

把握ではなく、その世界を世界としている

認識の「創造構造」を観ることです。

「問い」への「解」は、同次元には存在せず

一段上昇した点にあります。「俯瞰」とは、

霊性進化を伴う体験プロセスを経て、漸く

到達する観点。そしてそれが、真なる

「観察者」の観点でもあるのです。
 

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
「お金がない」とか「お金の不安がある」
という悩みがあったとします。「悩み」とは、
自我の意識場が「ある事象・物」に対して
抱く投影をモチーフにした「幻想物語」です。

そして「悩みを持つわたし」は、その物語の
主人公です。主人公は、物語の中にのみ
存在する人物ですから、その物語の内容を
逸脱しない範囲でしか動く事が出来ません。

「お金」に対して抱いている、ありとあらゆる
困りごとを解決したり、ありとあらゆる
欲望を叶えたりする「万能物」のような
「投影」を使って、「なくなると、大変困る」
「生きられなくなる」「それを沢山手に入れて
おかねばならない」という幻想物語を創り、
その主人公「わたし」を生きる限りは
その世界観から脱け出す事は不可能です。

「自我の囚われ」とは、「幻想物語」の中に
意識を自縛し制限している状態を指します。
「お金の悩み物語」の中の主人公が、
「どうすればいいか?」と解決を思考して、
「もっと働いてお金を稼ぐ」「副業をする」
「一攫千金を狙う」等々へ行動しても
その「物語から出る事」は出来ません。

それは、例えば「桃太郎」物語である以上、
鬼退治の御供が、ティンカーベルになったり
ハンプティ・ダンプティにはならないし、
桃太郎という主人公である限り、
妖精の粉をかけて空を飛んでみたり、
うさぎを追いかけて木の穴に落っこちたりは
しないのと同じです。

「桃太郎」物語の主人公で生きる限りは、
鬼退治から逃れられないし、桃から生まれる
誕生スタイルも変えられないように、
「お金の悩み物語」の主人公である限りは
「お金」にフォーカスが入った体験を、
生き続ける事になるし、お金に関する
尽きない悩みを体験し続ける事になる。

では、「お金の悩み」を解決するには、
どうしたらいいかというと、その物語の
主人公を辞めることです。となった時、ここで
出てくる必須ワードが「どうやって?」です。
この「どうやって?」を観つける時に使うのが
意識界の「俯瞰」、観察者の観点です。

物語の中の同次元の主人公の観点では
「お金」にフォーカスがあるので、「どうやって」
という方向が、「不安に成らない程お金を
増やしたり、得たりする」みたいな方向へ
舵をとったり、逆に投影そのものを隠蔽して
「お金が全てではない」「お金はツール」等々
「わかった風」を装うかになってしまう。

その観点から、一つ認識の次元を
上げるには「造り」「構造」を観ます。
「悩み」が、「ある事象・物」に対して抱く
投影をモチーフにした「幻想物語」だという
構造を捉えた時、まず一つにそもそも、
「ある事象・物」がなければ、投影が
起こらない事がいえます。つまり「お金」
という投影を誘発する「事象・物」が
なければ「投影」もないということ。

「いや、そうだけど、お金はあるしね」
「お金のない時代は、投影するお金自体が
存在しないからそうだろうけど、今はあるし
必要不可欠な物だ」と、解決を急く自我は
「手っ取り早くどうしたらいいんだ」とばかり
大騒ぎし出すでしょうが、その在り方では
幻想物語からの解脱は夢のまま、いつまでも
二元の中で、悩み生きる事になります。

その世界を世界としている、システムの
創造「構造」から解していなければ、
付け焼刃の「どうすれば」で空回りを続ける
体験に終始します。「今すぐ楽になる方法」は
一時的に症状を緩和するものです。
時間がかかっても、「根治」「根本」を調える
ことが意識次元の上昇には不可欠です。

「ある事象・物がなければ投影が起こらない」
ならば、「ある事象・物」を無くすために、
「お金」を全部手離したらどうなるかというと、
「お金がなくなる」心配や不安は解消されても
今度は「お金がある人」と「お金がない自分」
の比較物語へと発展していったりします。

結局「お金」という物を一時的に消しても、
「万能物」という投影や、「お金」への
フォーカスが存在するので、どこからでも
「お金の悩み物語」が始まってしまうのです。

つまり体験者が主人公のようでいて、その実、
影の主人公的に「お金」が在る事が観えます。
「わたし」を含めた全ての世界観は、
「お金」に依存し、また支配されています。
これが「囚われ」の世界観になります。
あらゆる幻想物語は、影なる裏の主人公が
軸となって展開され、囚われ世界の体験者は
表の認識では主人公でも、実は裏の主人公に
操作される傀儡、翻弄される者なのです。

「桃太郎」物語の中で何をどうしても、
鬼退治が出てくるように、お金物語の中で
生きる限り、どこまでも「お金」が出てきます。
ここから解脱するには、「桃太郎」から
「ピーターパン」になるように、根本から
世界の創造構造を変える事が必要になります。

「主軸」を変え「投影」から離脱するのです。

わたし達は何処に行っても「お金」の問題が

つき纏うように感じていますが、その観点が

「お金」への依存・支配を創っています。
 
厳密には、投影を使って、それが何よりも

重要であるよう、欲と結びつけて思い込ませる

誘い通り世界を創り、その幻想の中で生きている。

創造の主軸は「体験」に存在します。「お金が

ないから〇〇が出来ない。だからお金を稼がねば」

という構造ではなく、「〇〇を体験する道を、

どのように創るか」と、「〇〇をする体験」を

創造する事を軸に、今この瞬間、目の前にある

「無限の可能性」から一つを具現化するのです。

「お金を得よう」とか「お金を得る為」のように

それが何かをする為の手段という意であっても

「お金を目的とする創造構造」を使う限り

「お金」のフォーカスも、万能物という投影も、

強化される一方です。「〇〇をする体験」へ

至るプロセスで、「数多の体験」を経ますが、

「自我を下げ言われた通りに具現化する体験」

「来店者のご要望を具現化する体験」のように、

お金ではなく「体験を主軸」にしていきます。

そうすると、肉体を動かす時、呼吸をして

酸素を循環させるように、お金という物も

体験の循環の中で、何かを具現化する際に必要な

アイテムの一つに過ぎないと解ってきます。

そうした「認識」がセットされると、

「お金」という物の配置が変更され投影が消え、

「悩み」も完全に消去されてゆくのです。

「持っていれば」「得れば」解決するのではなく

何をどのように構造し、認識するかによって

具現化体験そのものが、大きく変わるのです。

「今世」の創造主の手腕を発揮する場は、

「意識場の創造構造」に在り―。
 

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