「しっくりくる」位置に全ての創造を配置する
雑音のない クリアな質の具現化を目指す
ある現実が到来した時、「どうしますか？」
のように、「YES」か「NO」を選択決定する
というシーンがあったりすると思います。
そうした時、人は「どちらの方が自分にとって
より利や得があるか」とか、「メリットがあるか」
等々を思考したりしがちです。
しかし「条件」がどれだけよくても、一般的に
「喜んで受けるだろう」事でも、「しっくりこない」
という感覚がある時は、そのタイムラインへの
「警告サイン」です。「何がしっくりこないのか」
今この瞬間に観えてこなくとも、どう考えても
「YES」でいいはずなのにと思っても、
一旦停止をすることがお勧めのサインです。
3次元で提示される「選択」は、既にすぐそこに
「YES」と「NO」のタイムラインが存在します。
手を伸ばすだけで、「どちらかのタイムライン」が
具現化する時は、振動を最も感知しやすく、
一般的には「しっくりこない」とか、
「しっくりくる」のような体感に表れやすい。
振動はいつも「決定の方向」を伝えています。
「我欲」「思考」が先導すると、あっという間に
振動は消音してしまう。メリットや得への反応を
「直感」と捉え間違えない鍛錬を積むこと。
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出来ないように、「振動」も偽れないもの。
ただ何気ない話をしていても、情動が変化する
たびに振動数は変化するし、偽りを述べている
時は、言葉の音の振動数の変化、そして
体温・香り・心拍など肉体振動も変わります。
妙に「偽る事」に慣れている人や、いつも
自分を装って生きている人なら、ばれない？
と思うかもしれませんが、そうした場合は、
もともとの振動の浅さが顕著にあります。
一般的には「違和感」「ちぐはぐさ」のような
感覚として察知するはずです。
「虫のしらせ」「胸騒ぎ」「嫌な予感がする」
という言葉が存在するように、直近に迫った
タイムラインの振動数は必ず届いていて、
わたし達はそれを感知する事が可能です。ただ
「信じたくない」「まさかね」「大丈夫よね」
という打ち消し思考で、それらを阻んでしまうと
世界線が確定してから後悔する事になる。
「予感」は何もなく通り過ぎる事があります。
それは「予感」を掴みながら、必要なこと、
例えば「今日は〇〇はやめておこう」とか、
「暫くの間△は控えた方がよさそうだ」等々、
自然と行動グラウンディングをしていることで、
あるタイムラインを「回避」していたり、
逆に「今日は全てをキャンセルして、△へ行く」
とか「これまでの全計画を白紙にして〇をする」
等々のように、「大転換」をしたりして、
世界線を選択決定しているからです。
しかし、これらも自身の「察知・感知」に忠実に
行動グラウンディングをしてこその「果」です。
ここで「いや、キャンセルなどできない」とか、
「△をする約束があるから、無理だ」とか、
「計画を白紙にするなんて、じゃあこれまでの
長年の努力が無駄になるじゃないか」等々、
自我を押し通せば、「嫌な予感」はその通りに
具現化し、「良い予感」は流れる事になる。
今年は様々な事への「選択決定」の年です。
これまで以上に、現実での「選択」シーンが
増えてきます。「さて、どうしようか」と、
根本的な在り方や、歩む道、生き様などを
観直さざるを得ない事象が多くなるのです。
そうした時に、旧来通りの「思考」で振り分け
「どれが、より多くの利・メリットがあるか」
のような「判断」を使うと、「察知・感知」が
全く使えなくなってしまいます。全ての事象に
装飾する「我欲に基づく思考」や、投影する
「ゼロ」に身を置き、感知してみるのです。
そうすると「物質的観点」が優勢の時には
見向きもしなかった、決して選ばなかっただろう
「しっくりくる解」に気づく事が可能になります。
それは、「効率・計画・楽」などを優先する
人間的思考では、きっと「最も遠慮したい」と
感じるような「未知」だったりするはず。
しかし「しっくり」がそこに在るならば、
その「未知」こそが、最善最良の「道」を
具現化するタイムラインであり、その道が
一致する世界線へ繋がる決定になるのです。
振動が「しっくりこない」時は、決して動かない、
という決定を実行すると、後悔が消失します。
但しこの「しっくり」は「ゼロの中」にあります。
例えば「どうしても怖いからやめる」とか、
「〇が△ではないところが、しっくりこない」
みたいに、周波数を使った自我の先導や、
振り分け思考の先導とは全く異なります。
この上なく好条件で、何の憂いもないのに
なぜだか「しっくりこない」とか、何も知らないし
今初めて出逢った事だが「しっくりくる」とか、
根拠なく、察知・感知が「100」フル状態で
「ここです」と報せてくるような感覚です。
「我(自我)に返る」と、「あんな好条件な話
なんで断っちゃったんだろう」とか、「何も知らず
即決してしまったが、よかったんだろうか」等々、
「未知への自我の不安」が炙り出るような方向に
「今この瞬間」を超えてゆく未知はあるもの。
今年は、そうした「選択決定」を思い切って
成すことが必要になってくる分水嶺のステージ。
そしてそれはもう既に始まっているのです。
無意識レベルでも、日々に深々と降り注ぐ
「選択」に気づけているだろうか。日常という
「習慣の振動」にかき消され、見逃し流れゆく
「選択」がないか、観直す時がきています。
「しっくりくる」ポイントまで動かない強さを。
そして出逢った瞬間に即断する強さを。
その未知がどうなるか全く観えないとしても。
強さとは、「覚悟」の音。そして覚悟とは、
「スピリットの振動」に基づいている。
スピリットの音に耳を澄ませる「決定」の時―。
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