「振る舞い」は本質を覆い隠すベール

 

世界の本質は「創造構造」に表れる

体験者達の使う台詞を聴いていると、
「善い人だよ」「真面目な人」「頑張り屋」
等々のように、着眼点が「人」に絞られて
いることがよく観てとれます。
ある出来事に対する振る舞いや言動を
「我軸」判断で振り分けて「〇〇な人」と
レッテルを貼るようなイメージの観点です。

「他者達」は「わたしの鏡」ですが、
「自我の意識場の創造構造の鏡」です。
ところが、「主人公わたしの観点」で生きる

御自我様は、「他者のキャラクター」を
フォーカスして、「主人公わたし」として
判断する傾向がかなり強くあります。

「人の振る舞いや言動」というのは
単なる「表現」です。キャラクターの個性に
よって、例えば「心配」を表現する時、
「一人では大変だよ。やめておいたら?」と
我事が如く忠告的に表現する人もいるし
「何か手伝えることがあれば言ってね」と
「分・立場」に沿って表現する人もいます。

御自我様は、自分に寄り添うように
「一人では大変だよ」と声をかけてくれて、
自分を気遣って「やめておけば?」と
わたしの逃げたい・心細い想いを汲んで
欲する方向へ助言してくれる人が「優しく」て、

「手伝える事があれば言ってね」と、
向こうから手を差し伸べるのではなく
「わたしからヘルプ要請しないといけない」
「わたしが罪悪感を感じる事」を提案する
物言いをする人は「冷たい」「配慮がない」
等々のようにレッテルを貼ったりします。

しかし、前者は他者が「わたし」に自分を
投影して「わたしだったら、やめておく」と
伝えている創造構造ですから、他者は
鏡の中の他者(自分)しか観ていません。
「わたし」を観てなどいないのです。

一方で後者は、「創造主ではない」という
「分」を弁えた立ち位置から、「その体験を
代わる事はできないが、いつでも手伝う
準備はありますよ」と、声をかけています。
つまり、「わたしを一人の創造主」として
「尊重」し「信頼」している事が観てとれる。

振る舞い・言動・キャラクターの「表現」に

着目する限り世界の「本質」は観えない。

全ては「創造構造」に表れている。

 

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
「支配・コントロール」という世界も
様々な「表現」があります。
最もわかりやすいのが、「こうしなさい」
「ああしなさい」「それはダメだ」「させない」
等々のように、相手の領分を侵害し、
全ての決定権を奪うような方向です。

こういう場合は、それを云われた側は
「重苦しさ」「窮屈さ」の振動の「圧」を
体感するので、支配に気づきやすい。
なので「わたしの人生なんだから、
放っておいて」という台詞で返したりします。

創造構造は、冒頭の前者の例と同じで、
他者が「わたし」に自分を投影して、
「わたしだったら、こうする」世界を
伝えている状態です。この状態の時、
投影が起こっている事に当人は気づいて
いない為、「わたしの世界が全て」の
「わたし物語という絶対」に生きています。

自我システムに呑まれている状態なので
「わたし最高位=絶対=正当」という
世界観にありますから、その正当から
ズレた選択決定を、「自分を強く投影する
相手」がしようとすると、「相手=わたし」
の観点で、全力で阻止しようとします。

「支配」とは、悪気の「有無」ではなく、
「盲目の観点」によって創られるのです。
云われる側からしたら、「わたしの人生の
創造主はわたしなのに、口を出さないで」
と思いますが、云っている側は「なぜ、
わたしの云う正しさが、わからない?」
と、思っていたりする。この観点が
合致することはありません。

しかし、同じ「支配」でも、わかりにくい
構造を持つものもあります。支配なんて
とてもわかりやすいだろうと思いますが、
「辛苦」などの体感的心地悪さがなければ、
非常に観抜きにくい世界でもあるのです。

例えば、自分の今の経済力では、
具現化出来ない事を叶えてくれたり、
困った事があると、どんな些細なことでも
すぐにかけつけて対処してくれたり等々、
「わたしの願いの大概は叶えてくれる」
「御自我様にとって、得しかない」ような
世界が当然としてそこにある時、
普通の御自我様は「心地よい」もの。

なぜなら、「ただ欲し求めれば得られる」
という「超絶楽な世界」に在るからです。
「ただ、訴えれば」「ただ、欲すれば」よい、
という状態におかれた御自我様は、
「超えよう」とせずとも「手に入る」ので
霊性進化プロセスが発動しません。

「わたしが欲すれば、叶えてくれる人」が
「いる」という事が「普通・当然」に
なってしまうと、そうしてくれない他者達に
「なんで、そうしないのよ」と、不平不満を
持つだけになります。他者達からすると
「なんて我儘なんだろう」という印象です。

創造構造としては、「霊性進化プロセス」
の「発動が制御されている」状態です。
制御するには、「欲望を満たし続ける」
必要があります。例えば、赤子が泣く前、
或いは、泣いた途端に、全てを察知して、
全てを満たし、すぐに泣きやませるように。

「全てを与え続けられている」と、未熟な
御自我様は霊性進化を放棄します。
「不具合・不快・ストレス」等々の感知に
後押しされるように、やっと霊性進化へと
目を向けられるような霊性域が、3次元の
スピリットの振動帯域です。

何か問題が起きれば、「代わって解決を
してくれる誰か」がいると、
何か欲すれば「代わって用意してくれる」、
何か求めれば「代わって叶えてくれる」、
機嫌が悪ければ、「代わって機嫌が
よくなるよう、あれこれ世話を焼いてくれる」
辛いと云えば、「代わって排除してくれる」
等々、まるで「赤子」状態になります。

赤子は養育者がいなければ、
生きることができません。ということは、
「代わってもらってばかり」いると、
「代わってくれる人」がいなければ、
「生きていけない状態」になります。

「子離れしたくない」「頼っていて欲しい」
「いつまでも子供のままでいて欲しい」
「自分を必要とする存在でいて欲しい」
「自分に存在意義を感じさせて欲しい」
「わたしの目の届く範囲にいて欲しい」
等々、様々な「わたし物語」遂行の為に
「我欲」に基づいて、

「様々な課題を代わり続ける」事は、
一見すると「優しさ」「情の深さ」に観えて、
その実、創造構造は誰かを我欲の儘に
「甘い幻想夢」の中に閉じ込めておく
という支配的な世界観です。

やがて「代わってくれる人」がいなくなり、
突如、放り出されるように「幻想夢」から
否応なしに醒める時、その赤子は赤子のまま
荒野に放り出されることになる。
独りで全てを學び生くしかないという、
それはとても「残酷」な幻想夢です。

「表現」にばかりフォーカスをしていると、

「創造構造」が伝える本質を観逃し、気づくと

底なし沼に足をとられている事があります。

「心地よいから」「振る舞いが好ましいから」

等々のように、「主人公わたし」の気持ちの
 

満足だけを追求するような観点を手離して、

いかなる時も「創造構造」を捉える

「観察者」の観点を常駐させること。

「楽」という沼の多くは、共依存的な

様々な「支配」の表現が潜んでいます。

「こうなったら、生きていけない」ような

「誰かがいなくなったら、困る」ような

何らかの世界がもし一つでもあるならば、

そこには「課題」が存在しています。

自らで立っていなければ、人は支え合えません。

「どこであれ、どうなろうとも、自らで立ち

そこを基盤に生きていける」と云えるような

「意識次元のわたし」へ向かうのです。

出逢う全ての世界の「創造構造」を捉え、

「今この瞬間の、意識次元」を超えてゆく

「自律」の響く未知へ、舵をとって―。

 

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