「聴きたいように聴く」傾きをゼロにして

「幻想の装飾」を施さず「音のままに」とる

人は「同じ言葉」を聴いても、全くもって
異なる解釈で世界を展開したりします。
例えば、ある事を達成した人がいて、
それは「頑なに握っていた自我意識」を
何年もかけて解除した事で自動的に
具現化された世界だったとします。

希求する「意識の在り方」に沿って
行動グラウンディングを継続してきた事を
「意識改革を頑張った果ですよね。
何年もかけて、コツコツと」と言った時に
うんうんと大きく頷いている人がいると、
その様子はパフォーマンス的には、
とても深く理解しているように観えます。

ところが実際は「頑張ったら、頑張った分
ちゃんと自分に還ってくるよね。そういう
観えない努力ってちゃんと報われるよね」
と、全く異なる世界を観ていたりする。

前者は「意識の設定」を変更する
行動グラウンディングの継続を、
自我システムの抵抗を超えて行い続けた
「自らを律し導いた胆力」を称えていて、

後者は「頑張りは必ず報われる」という
「自我の想い」に一致して見える果が
展開されている事に同意しています。
つまり「わたし」を投影している状態です。
自分自身の何らかの「努力」「頑張り」が
「報われない日々」も、いつかはこうして
「報われる日がくる」という幻想の投影。

創造は「努力」「信念」「頑張り」という
体験を経たら成るのではなく、
「意識とエネルギー」が全てです。
希求に一致する「意識」をセットして、
その意識に一致する「動エネルギー」で
行動グラウンディングを「継続」すると、
最善のタイミングで具現化されます。

つまり「努力」「信念」「頑張り」等々を
人一倍重ねても、その行動を司る
意識の在り方が異なれば、全ては
ただの空回りに終わってしまうのです。
全ては「意識の在り方」からはじまります。
その「意識の在り方」は、「傾聴力」に
如実に表れるという特徴がある。

常に「今この瞬間、わたしは何を捉え

何をフォーカスし、世界としているか」を

観察し、傾き「ゼロ」で真なる音を聴く。
 

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
「こうしたい」という方向が明確にある時、
御自我様というのはともかく、
全ての流れを何がなんでもその方向へ
「一致させよう」とコントロールします。

例えば、セッションでは色々なご質問を
お受けする事があるのですが、どこかの
寺社仏閣に参拝されたいという事で
「何か気を付けることはないですか?」と
尋ねられたりする事もよくあります。

わたしも全国津々浦々の寺社仏閣や
御山を巡礼登拝していた時期が10年程
ありますので、ご質問に出る寺社の多くは
訪れた事があったり、なくともその土地の
波動を知っていたりする事が殆どです。

なので、ご質問者様の波動と重ねて
みていくわけですが、時に「その寺社だけ
真っ直ぐお詣りをして、真っすぐに帰路に
着くのが良いようです。」とお伝えする
場合があったりします。すると「帰りに
〇だけ寄ってもいいでしょうか」とか、

「△だけ見て帰る予定ですが、問題は
ないでしょうか」等々のように、追加で
お尋ねになられたりします。せっかく
遠方まで行くのに、色々と寄りたいという
お気持ちがあるのは、よくわかります。

自我としては「真っすぐ帰路に着く」という
項目に「〇や△」を入れ込もうという
目論みがあるのでしょうけれど、
「真っすぐに帰路に着く」という音は、
それ以上にも以下にもなりませんので、

「何をするのもダメという事はないんですよ。
わたしは、気を付けることはないか、という
ご質問にお答えしたまでです。〇や△に
お立ち寄りになるかは、ご自身でお決めに
なられて下さいね。」とお伝えします。

すると「そうですよね。何事も、体験して
學ぶのが一番ですもんね!」のように、
どこか「許可を得た」かのような安心感を
漂わされたりします。「立ち寄る事」を
すでに「決定している」意識があると、

「何をするのもダメという事はない」
「立ち寄るかは、自身で決めてよい」
という部分をフォーカスして世界を展開し
「立ち寄っても可」という解釈に至り、
「何事も体験だから、立ち寄っても
構わない」という着地が創られてしまう。

実際は「気を付けることはないか」の
質問に対して「その寺社だけ、真っ直ぐ
お詣りをして、真っ直ぐ帰路に着く」
という「解」以外はないのですが、なぜか
「何事も体験して學ぶのが一番」という
解に変換されるミラクルな現象が起こるのです。

そのミラクルな現象を可能にしているのが
「自我システム」です。「立ち寄る」という
自我の決定に「一致する方向性」を
まるで言葉から探すように「聴く」意識が
「ミラクル解釈」を創り出しています。

冒頭のように「他者の言葉」を自身の
「幻想の投影」を裏付ける「証拠」の
ように捉える自我解釈や、質問内容の
答えを「自我の決定」に沿うように、
飛躍して捉え直す「ミラクル解釈」も、
「わたしの意識の在り方」を観察していると
「歪み」の発動に気づくことが可能です。

他者の話を聴いた時に、自我意識が
「フォーカスしているポイント」はどこか、
そのポイントは「相手が云わんとしている
話の主軸に一致しているのか」を観ると、

冒頭は「頑張った」にフォーカスがあり、
上記は「立ち寄るかは、自身で決める」
という部分にある事が、その後に
具現化された「台詞」から観てとれるし、

相手が云わんとしている事は、
冒頭の相手は「意識改革の果」だと
述べているし、上記は「真っ直ぐお詣りし
真っ直ぐ帰路に着く」と述べています。

という事は自我が出張っている時は
「相手の話を聴いてなどおらず」
相手の言葉という「素材」を使って
「わたしが納得する形状へ全て創造し直す」
状態になっている事がわかります。
「聴きたい事を、聴きたいように聴く」とは
リアルタイムの幻想創造のようなもの。

「真意の音」を聴くには、まずは、

「自我意識の発動」に気づく観点、

つまり観察者を立てる事が先決です。
 
そうしなければ「自我都合の創造直し」が

 

お色直しが如く延々続く幻想ショーになる。

「フォーカス」をどこかに集中させずに、

「相手の発する言葉全体をそのまま、

復唱するように捉える癖」をつけます。

「台詞全体」を復唱すると、自我意識が

その中のどこに意識をフォーカスしようと

動いているかに気づくことが出来ます。

気づいたら、「全」へと観点を戻して、

「言葉全体」が伝える方向性を観ます。

それでも「自我意識」が解除されないなら

逆にフォーカスする事を「問い」に変えて、

「解」を貰うことで幻想を消していきます。

例えば「意識改革を頑張った果とは、

頑張りが報われたという意味なの?」

というように問い、「そうじゃないよ」など

「打ち消しが具現化される音」を受けて

自我の幻想ルートを遮断するのです。

ともかく幻想に陶酔しそうになる度に

「~って意味ではないよね?」

「~という事を云っているの?」等々、

相手に問うて、「そうは云ってない」

「そうではない」等々、リアルな解を貰います。

「幻想への逃げ道」を、観察者の先導の問いで

 
どんどん消去していくと、真意の方向性が

捉えやすくなります。「聴きたい事を

聴きたいように聴く」癖は、自分自身は

「相手の話をよく聴いている」認識があり

なかなか解除されにくい傾向があります。

「相手の発する音」に集中するには、

「わたしの想い」からフォーカスを解除する

「幻想を打ち消す問い」で「現在地」へと
 
体験者を導き、幻想ルートから戻し続けます。

「わたし」が出張れば不一致が起きます。

出張らなければ「一致=傾聴」が可能になる。

幻想の帳が下りる前に、全ての投影ルートを

徹底的に遮断する「観察者」を目指して―。

 

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