自由自在に 無限に 律動を調えるように

「こだわり」を手離し 融合の音となれ

意識場において展開されている世界観や
今実感として捉えている体感などを、
他者に「伝えよう」とする時、自分が最も
「わかってほしい事」「云いたい事」を
フォーカスして、相手にも「ここがポイント」と
わかるように誘導してしまいがちです。

しかし、それは当然のようにも思います。
「要点」「コツ」「重要なポイント」等々は
「わかりやすく目立つように」「はっきりと」
伝えて貰いたいと思うからです。
例えば「作業・仕事」などの手順だったり
「こことここだけ、ともかく気を付けて下さい」
「後は、何とでもカバーできますから」と
「最重要点への注意喚起」ならば、
「致命的な事態」を避けやすくなります。

ただ、こうした伝え方のデメリットは、
「重要箇所以外の全てが弱まる」事です。
「ポイント」箇所が「光」、それ以外諸々の
伝達事は全て「影」に埋もれやすくなる。
出来るだけ「楽」ばかりしたがる御自我は、
「この件は、ここだけを着目していれば、
大丈夫なんだ」とすり替えてしまうのです。

二元構造は「陰陽一対」ですから、
「ある一つを陽として目立たせる」ならば、
「ある一つが陰として目立たなく」なる。

あらゆる意図を手離した時「空」の音は響き

一定の律の中に 真なる「 伝 」は調う。
 

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
例えば「ながら食べは好きじゃないの。
だって、動画とか何かに集中しちゃって、
味がわからなくなってしまうから。だから
食べるなら食べる、観るなら観るにしよ。
”ながら”は消化にもよくないんだから」
というような事を相手に伝えたとします。

すると、それを言われた側も、確かに
「時短」ばかりを優先して、メッセージを
チェックしたり等々「ながら」ばかりで
食べる事に集中していないなと気づいて、
「わかった、そうします」となったとする。

そして後日、映画を観に行った時に、
『食べるなら食べる、観るなら観る』
『ながら食べは好きじゃない』事から
飲み物ぐらいなら大丈夫だろうと渡すと、
「ええっ。ちょっとなんで飲み物だけなの?
映画と云えばポップコーンでしょう。」
と、全てを覆すような事を云われ、

「えっ?だって”ながら”は嫌いって…。」
「それは、家での事。ここは映画館っ。」
「え?どういうこと?集中できなくなったり
味がわからなくなるんじゃないの?消化とか…」
「ポップコーンじゃん。手料理じゃないし」
「いや食べ物の種類関係ないでしょ。
ながら食いしたら何でも消化に悪いよ。」
「はぁ~…。もういい。自分で買ってくる」
と、ご立腹になってしまったとします。

云われた通りのことをしただけなのに、
「あの時と、これは全然違うでしょう」とか
「それはそれ、これはこれ」みたいに、
突然覆って、逆に怒りをかってしまう、
みたいな事は二元の世界にありがちです。

云う側は「ながら食べは好きじゃない」
「ながら食べは消化によくない」
「食べるなら食べる、観るなら観る」と、
「わたしの想い+正すべき行動」をセットで
明確に伝えているので、相手には
「その行動が、嫌な気分になる原因だ」
と、聴こえてしまう可能性が高い。なので
「行動を見直す事だけ」にフォーカスします。

しかし、実際に自我が伝えたかった想いは
「ポップコーンじゃん。手料理じゃないし」
という発言から観てとれるように、
「一生懸命作った手料理を、別の事に
集中して味わうことなく食べている姿を
見ると辛く、嫌な気分になる」事です。
 
要は「投影」が起こっているわけですが、
二元のままに相手の在り方を「否定」して
「間違っている」「普通はこうすべきだ」と
「わたしが満足する方向」へ振る舞いを
コントロールする意図を乗せた結果、

「ながら食べは消化によくない」
「食べるなら食べる、観るなら観る」という
「行動の在り方」が「云いたかった要点」
として相手に伝わってしまったのです。

「わかって欲しい想い」は、「自分の労力が
報われたい欲・承認されたい欲」と同義。
「〇〇した甲斐があったな」と思えるような
「すごいね」「美味しいね」「頑張ったね」
みたいな声をかけて貰って、良い気分になる
「報酬」を貰いたい観点がある証。

「欲求がある」うちは、同じく「欲求がある」
人が「鏡合わせ」となるので、互いが
くれくれ星人なので報われることはないし、
「欲求の方向も陰陽一対」ですから、
「想いを汲む方向」が真逆になるのです。
つまり、欲しても真に満たされる事がない。

真に「伝わる」が具現化するのは、
「全てを手離した後」になります。それ迄は
「理解し合えた気分」を味わっては、
「やっぱり何もわかってなかった」へ転落する
一喜一憂ドラマが繰り替えされ続けます。

「欲求を手離す」とは、「欲してはいけない」
という意を持つことではありません。
それは逆に「欲するを強化」します。
「自らが成したい事を、成したいようにする」
「自律の音」の世界に生きることです。

「美味しいと云ってほしい」「笑ってほしい」
「こう言って欲しい」「ああして欲しい」等々
「欲する世界」を獲得しようとする創造を手離し、
「美味しい料理を作ってみたい」
「この旬の食材を、最もおいしく美しく
仕立てあげて食べてみたい」等々のように
「わたしが、成したい創造」を軸とすること。

自らの「律動」が立つ世界を創るのです。

そうすれば世界はただ 世界として完結する。

ながら食べをする人、味わって食べる人、
この味は好みじゃないと残す人、
いらないと無視しておかしを食べる人等々
「わたしの創造した世界」は、様々な
スピリット達の創造世界の一部へと
自由に豊かに使われていくのです。

たった一つの世界が、色々な彩りになって
個々の霊性プロセスに一致する形となり
余すことなく無限に使われていく創造は、
「野菜の皮一つ余すことなく使い切る」
みたいに、全てのスピリットの滋養となり
宇宙摂理の循環に永遠に残る尊き世界です。

最大の「伝」とは「存在」に匹敵する振動。

「自律」的な創造と共に生きていると、

「伝える」ことなど、何一つないと気づく。

二元構造の意識場の創る世界は、

構造上決まって「相対する」ものとなる。

伝えていない時に、「伝わった」と云われ、

「伝えたい」時に、伝わらないように、

「欲する」とままならないのが二元の世界。

様々な「意図」を手離してみるのです。

耳を澄ますと、様々な音が鳴っています。

空の鳴る音、しんと鎮まる空間の音、

雑踏の音、虫の音、遠くで犬が鳴く音、

風の音、水が流れる音等々、「聴こう」と

思った瞬間に「伝わってくる」音があります。

「伝わる」とは、つまり「聴き手」によって

創造されている世界ともいえるのです。

全ての振動は「存在が鳴る音」でしかない。

強いて「伝える」世界があるとするならば、

一定の「自らの律」を発する時、その全ては

「何らかの世界となって」伝わっていきます。

「何らかの」とは、その世界を受け取る側の

スピリットの「霊性プロセスの投影場」として

自由自在に無限に「転換」されゆくこと。

どう伝わっても、何が伝わっても、その全て

まごうことなく「存在の一部」でしかないのです。
 
こう理解してもらわねば、こう思って欲しい、
 
誤解しないで等々、全ての我欲を手放して

創造を「自律」的発露へ転換する時です。

「何がどう伝わっても、全ては最善のままに」

調えられている事に「気づこう」と観察し
 
欲するを遠くに置き、自らの律に生きてみるのです。

「全なる一」とは、そうした一片を担うこと。

豊かに高らかに響きゆく 自らの律を放て―。

 

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