観察は「詳細」ではなく「構造」を捉える

心情や思考から離れ 創造構造のシステムを観る

出逢った「現実」に対して、自分が投影した
「心情・思考・体感・憶測」等々を捉えるのは
「自我世界の観察」といいます。二元構造の
自我の意識場を使っている一般的な状態は、
まずこの観点がスタンダードになっています。

「それ以外、何をどう観るの?」と感じる、
「わたし」というフィルター、つまり自我意識を
通した認識世界しか捉えられない「現在地」が
二元構造の自我意識の観点になります。

「二元構造の自我システム眼鏡」をかけると
コンパスで円を描く時の「中心点」の部分が
「わたし」という体験者になり、現実世界を
「円」とすると、「わたしを中心に現実全てが
展開しているような認識」が可能になります。

この位置から「世界がどう観えるか」を捉える
「観察」は、「自我システム眼鏡が、どのような
体験を創り出しているか」を観るものになり、
「自我世界の観察」となります。これは、
「体験者が味わっている世界の観察」で、
「読書感想文」的なイメージになります。

「観察者の観点」は「創造世界の外側」に
常駐します。上記のコンパスの例で云うと、
「コンパスで円を描く人の位置」にあります。
「円の中心点から観る」位置ではなく、
「円」と「その中心点に配置された体験者」
という「世界全体の構造を観る」位置です。

「物語の中」を説明する観点を卒業し、

物語の内容無関係に「起承転結」のような

「全体の構造のみ」を捉えるシンプルな観点、

そこが最短最速を可能にする観察者の位置。

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~★ありえないを超えてゆく★~
 
「円の中心から世界を体験するわたし」は、
「ある物語の主人公」ですから、その物語の
展開全てを知ってしまっては体験できません。
映画や漫画の展開全てを知っている主人公は
「創造者=原作者・監督」の観点になるので、
もはや「主人公=体験者」ではなくなります。

わたし達が「地球」を眺める事が出来ないのは
「地球の中」に存在しているからです。同じく
「創造世界の全構造」を眺められないように
「自我の意識場の中」に「わたし=体験者」を
存在させているのが、自我システムです。

自らの創造した「自我システム世界の中」に
「観点」を配置すると、「何がどうなって、何で
そうなるのか、次に何が来るか」等々、全ての
創造構造の設定が「全く不明=盲目」となり
「突然性に晒される」ので、ハラハラドキドキの
新鮮な「体験」を楽しむことが可能になります。

主人公以外の全ての登場人物の言動や、次々と
起こる様々な出来事等々、「現実の全て」は
「自我システム=二元のコントラスト物語」を
発動する「刺激アイテム」であり、その刺激に
「わたし」が様々に反応して動くことによって
あらゆる「体験」が創造されています。

「わたし」としてそれをどのように捉えて、
「わたし」としてそれに対してどう対応し、
「わたし」として、どんな立ち位置に立って、
「わたしという人生」をどう体験するか、
それは「自我システムの範囲=円」においては
自由に無限に選択決定することが可能です。
体験者は「ある有限に留まる無限性」を持ち
同じ創造構造の世界観を、違う景色で
幾度も好きなだけ体験する事が可能です。

この「有限=自我の意識場システム」の
「二元構造」のコントラスト体験世界から
「解脱する=自我システムを解除する」事で
「一元構造」の「全」なるが循環する無限へと
意識次元を転じて、創造フィールドを移行する
プロセスの事を「覚醒」と呼んでいます。
「ドラマ」に翻弄される側から、全ての「世界」を
創造する側の観点へ抜けていきます。

それには「原作者・監督」のように、その世界が
「どう創られているのか」を知る観点=「観察者
の観点」の復活が必須となります。イメージは
「俳優兼監督」のように、「体験者の観点」も
捉えるが、その体験者の観点が、どのように
創られているかについても、明確に捉えられる
「観察者の観点」も備えている状態です。

その「観察者の観点」を復活させるには、
「体験者として、体験を味わう観点」を、
まず抜くことが一歩目となります。つまり、
「咄嗟に出る」判定、感覚、思考、そして
「体験者が納得するルートを創造しようとする」
憶測、コントロール、保身等々の体験へ
「流れていかない=その流れは確かに在るが、
それを一切フォーカスせず、在るがままに置く」
という行動グラウンディングをしていきます。

意識は観点を無限に創れます。「わたし」という
「たった一つの絶対的観点が存在している」と
「自我の意識場の中」では感じますが、
実際は「幾つもの観点」を創る事が可能です。
それは、「俳優が様々な役を演じる」ことや
「母親の顔や、仕事人の顔」を使い分けられる
という事実からも、観て解るはずです。

意識を「体験者」から剥離して、「創造した
世界の中で体験するわたしを眺める観点」を
「創造する」ように意識をリードしていきます。
「この体感は、一体どう創られているのか」
「この思考、この憶測は、どう創られているか」
等々、常に「世界の構造」を観るようにします。

二元構造の創造世界は実にシンプルです。

現実は複雑なように観えますが、それは例えば

建築物のシンプルな骨組みの上に、複雑な

デザインがセットされたようなもので、実際は

「世界が二つあるだけ」のようなシンプルさです。

それを「心情・思考・保身・憶測・判断」等々

装飾用ルートが発動して複雑怪奇な世界に

見せているだけです。なので「解脱ルート」が

「どうすればいいのか解らない」になってしまう。

しかし、図形で捉えると簡単なことです。

冒頭の例の「コンパスで描いた円」が、

「自我の意識場システム」で、その中心点に

「わたし=体験者」が配置しているとすると、

「〇」描いて、ど真ん中に「・」がある状態です。

「・」が在る限り、そこが「現在地」になります。

という事は、自我の意識場=〇から解脱する

ならば「・」を「〇の外に出せばいい」だけです。

つまり、「二元構造の自我システム眼鏡」を

かけた「体験者」の観点で動くと、ど真ん中の

「・」を濃くしますので、「眼鏡を外す」方向へ

ルートを開拓すればよいという事になります。

なので「二元構造の自我システム眼鏡」とは

「現実」というスクリーンに「自我物語」を

投影するVR眼鏡ですから、「投影場」の

存在に気づく「意識の観点」を創ればよいわけで

それが「共通事実・思考・周波数」のように、

「体験者の世界から、投影を剥離する観察」です。

そして「共通事実」に基づいて、言動を

「一致する」ように調えると、「・」=現在地は

段々と「〇」の中心から外れていきます。

厳密には「薄くなって」いきます。継続すると

投影幻想に明確に気づきはじめるということ。

「〇」の中から「・」=「意識の現在地」が

薄くなると、当然「〇」も同じだけ薄くなります。

やがて「・」がなくなると「〇」もなくなる。

「〇」がなくなっても「体験者の観点」は

存在します。自我システムがなくなり、

「体験者の座標軸」が一元へ移動するので、

「具現化体験も一変する」ことになります。

「解脱」は「創造構造に沿って」行います。

「心情ルート」からは繋がっていません。
 
なぜなら、その心情は「自我の意識場内」のみに

存在する幻想ルートだからです。「覚醒」が

心理的なアプローチと全く異なるのは、

意識システムの構造を使って行う事にあります。

「システム構造そのものを解除する」ということ。

システム設定を解除しない限り、世界は続きます。

観察において「わたしの想い・反応」を追わず、

「その想い・反応・思考をどう創っている?」と

創造構造をシンプルに捉えてみてください。
 
どんなシステムが稼働しているかを観るのです。

可能ならばシンプルに「図形化」をして、

「図形から」解脱ルートを捉えてみるのです。

「観点の移動」を先導し「俯瞰」を創造する。

「創造者」の復活へ繋がる観察へ挑んで―。

 

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