一度で全てが伝わるように

今この瞬間を尽くすように生きる

「そういう意味で言ったんじゃない」
「誤解しないでほしいんだけど」等々
世界の「認識の差異」に関する
台詞はよく聞くことがあります。

メッセージを送信してから、
なかなか返事が返ってこないと
「もしかして、こう思われたかも」
「こう伝わったんじゃないか」と
悶々とするケースもあったり、

自我は「尽くさずして憂う」体験を
随分と好む傾向があります。

「尽くさずして」とは例えば
「どうだった?」と訊かれると
「面白かったです」「楽しかったです」
「凄かったです」みたいな一言で
終わらせてしまうようなイメージです。

まるで遠足の様子を尋ねられた
子供のような返しになっています。
難しい言葉を山のように知っていても
霊性が進化しない限り、いくつになっても
言動ベースの在り方は変化しないもの。

「何が、どんな風に面白かったか」
「何のどういう体験が楽しかったか」
「何をどう捉えて凄かったのか」という
「聴き手がいる」という観点に立って
相手がイメージできるように

「体験者のわたしがその事象を
どのように観て、どこにどんな反応をし
どんな世界として体験したか」という
「その感想へ至ったプロセス」を
表現する方はそう多くないものです。

それは「別の国」みたいな
「全く異なる自我の意識場」を通して
世界を体験している事の「無自覚」と、

自我の体験者モードにどっぷり嵌り
「わたしが良ければそれでいい」と
「協働共存の観点の欠如」から
「自分の世界を表現する」事を
「面倒」に感じていたりするからです。

ストーリーのない何かのイメージを
絵や音や造形等々へ具現化する
「1コマの創造」はのぞいて、
意識場の設計と「言葉」は
密接な関わりがあります。

「りんご」と言葉で云われると
固定イメージを呼び出せたり、
言葉を使って思考をするように、
設計図と連動性を持っているのです。

ゆえに言の葉の表現力というのは、
「創造性」「具現化率」と
大きな関わりがあります。

創造において「雑さ」を感じたり

「丁寧さ」に欠けるなという場合は、

「言葉を尽くす」鍛錬がお勧めです。
 

チューリップチューリップチューリップお知らせチューリップチューリップチューリップ

もう暫く致しましたら、2024年の

セッションのご予約募集を開始致します。
ブログで告知致しますが、新しい
内容も
含まれますので、ご一読頂ければ幸いです。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

※GATEご継続中の方は自動更新を致しますので

ご不要の方のみご連絡下さい。

【①ご新規様&リピート単発セッションメニュー】

【改訂】最新単発セッション詳細➡クリック

【②魂の羅針盤・完全起動覚醒GATEセッション】

覚醒を3次元で具現化する

覚醒プログラム意識の反転に特化

魂の羅針盤に沿い最短最速最善で

覚醒へ向かう渾身のセッション詳細クリック

【キャンセル待ちについて】
◆2022年12月迄のキャンセル待ちを

ご希望の方は、メニュー&お名前フルネームを

お知らせくださいませ。

【先行ご予約について】

※特にGATE(意識の反転)に関するセッションは

お早目にお申込みをお願い申し上げます。

※ご希望セッション及びご希望曜日(平日・休日)
曜日限定指定の場合は、曜日の空きがある月まで
ご予約日が遅れます点のみ、何卒ご了承願います。

氏名(フルネーム)ご明記の上、下記へメールへ

ご連絡下さいませ。

kamiyogikasyu★gmail.com
(★⇒@へ変更してください)

~★ありえないを超えてゆく★~

 
「振動」というのは何をどうしても
「誤魔化し」がきかないものです。

本人が上手に言えたとか、
上手くいっていると感じていても、
緊張していると「ほんの僅か」ですが
声が上ずったり、くぐもりのような音が
混ざってしまったりするもの。

特に「心から腑に落ちて」その事を
話しているかどうかは、音に明確に
表れます。「何かを装っている振動」
「何かを隠している振動」は、何を
どうしても明瞭に表れてしまいます。

なので「今日くるよね?」と訊かれ
「嫌だな~…行きたくないわ~」
と思いながら「とても楽しみです!」と
丁寧に返答をしても振動数には
「重苦しさ」がちゃんと乗ってきます。

一般的に人間は「振動・音」ではなく
「言葉・文言の内容」を聞くので、
3次元ではその不一致は、自身の
内的な世界観の重苦しさ以外
問題になることはないでしょうが、

意識は「振動数」を捉えていますので
そうした不一致な表現を繰り返すと、
「楽しい」という言葉が「重苦しさ」を
具現化するスイッチになってしまうなど
様々な不具合に繋がったりします。

言の葉は具現化と直結する
とても大切なツールですので、
選択する周波数帯域に沿うように
「一致した流れの中」で使っていきます。

例えば上記の「嫌だ」「行きたくない」
という「自我の想い」を打ち消すように
逆に「楽しみです」と言うのは、
「体験者の観点に嵌っている」
「想いにフォーカスを置いている」
という状態にあるからです。

「想い」にフォーカスを置いたままだと
ニ元構造の自我の意識場の中なので
その想いをストレートに表現するか、
打ち消すような表現にするかという
「白か黒か」の二択になりがちです。

言葉を紡ぐ時は「体験者」ではなく
「観察者」の観点へ移動してから
行うことがお勧めです。なので、
フォーカスを「決定」へ移して、

「伺わせて頂きます・参加致します」等々
「行く」という事の表現へ使っていくと
「行動と一致した言の葉」になります。

また相手に「誤解された」と感じ、
「そういう意味で言ったんじゃない」
と咄嗟に発言する事がありますが、
それは「相手の解釈が違う」
「間違えている」と「自我の正当性」を
主張するような方向性の創造です。

つまり自分の創造の責任を
相手へ押し付けている状態です。

全ての現実は自分が創っているという
「創造主」の観点に立つならば、
「わたしの表現では伝わらなかった」
と自己で責を引き受けていきます。

「ごめん、わたしの言葉が足りなかった」
「ごめん、うまく伝えられなかった」と、
自分の放出した動エネルギーによって
翻弄された相手の想いを受け取って
「鎮める」事によって責を自らへ戻し、
そこから「リスタート」をします。

自我は「見たいように世界を見て」

「聴きたいように他の話を聴いて」

「言いたいように言い放つ」習性があります。

しかしそうすると「自我の意識場」という

自分にしか見えていない世界を基軸に

動エネルギーを放つ事になるので、

「協働共存の観点・循環」とは程遠い

「ひとりよがり」な創造になります。

相手が「わかっているだろう」と思う事も

初めて会う人にそれを伝えるように

「尽くして」みるのです。そうすると自分は

大概「主語」が抜けているなとか、

「この前、〇〇って言ってたけどさぁ」と、

唐突に話はじめていつも「何の話?」と

訊き返されるなぁとか、「本当にやばくて

ともかく凄くて」など具体性のない音を

多用しているなぁ等々、ありとあらゆる

「自己中言葉」に気づくようになります。

「伝える」というのは、実は外側から世界を

視て捉える「観察者」の観点を多用します。

世界全体を把握する観点を持っていないと、

自分が「伝えたいこと」を聴き手が最も

「聴きやすい=理解しやすい」流れを構成し

組み込むことが出来ないからです。

「わたしの想い=自我」を中心とした話は

聴き手には最も鈍い響きの音になります。

毎日使う「言葉」はいつでも鍛錬可能です。

「言葉遣いの丁寧さ」ではなく、聴き手への

「解りやすさ・聴きやすさへの配慮」という意の

「尽くす言の葉の創造」へ是非チャレンジを―。 
 

 にほんブログ村参加しました

【①単発・覚醒セッション】

【改訂】最新単発セッション詳細➡クリック

【②魂の羅針盤・完全起動覚醒GATEセッション】

覚醒を3次元で具現化する

覚醒プログラム意識の反転に特化

魂の羅針盤に沿い最短最速最善で

覚醒へ向かう渾身のセッション詳細➡クリック

※ご希望セッション及びご希望曜日(平日・休日)
氏名(フルネーム)ご明記の上、下記へメールへ

ご連絡下さいませ。

kamiyogikasyu★gmail.com
(★⇒@へ変更してください)

           
One catalyst you too.


いつもありがとうございます。

読んで下さって、本当にありがとう。
訪れて下さって、本当にありがとう。

それでは、また。

 

KAMIYOGIKASYU PLANET  

An gal-ta ki gal-se  PJ